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持続不可能な社会制度はあきらめよう
持続不可能な制度を、あたかも持続可能なふりという嘘をやめよう
現在の受給世代は、いまの現役世代ほどの社会保障料をはらっていない
社会保障料を払った期間だけじゃない。月収に対する社会保障料の比率においてもだ。
だから、現在の受給世代は、受け取るほどの金額を負担してはいない
「現在の受給世代だって、その親の面倒をみてきたんだ」というかもしれない。
しかし、現在の受給世代は、もっと平均寿命も短かったし、いきなり病死することも多かった。病院で無理やり延命を続けることもなかったから、今の受給世代ほどの延命治療は受けていない。
ましてや、介護のために、働き手が休業してまで介護することは、30年以上前には、ほとんどなかったと言っていい。
持続不可能な分まで、20代や30代の人たちが子どもを育てられない状況を作ってまで、社会負担をしなきゃならない筋はない。
もう時間がなさすぎる
- このままでは、日本人の子どもの出生数が0になる。
- このままでは、若い世代が完全に潰れてしまう。
- このままでは、就職氷河期世代が自分の身を支えることさえできなくなってしまう。
嘘をつくな。
誠実であれ。
豊かさを維持したまま、負担を軽減する方法はある。
- 高齢者の延命治療に無制限に公費を使うのはやめよう。
- 日本の社会制度にタダ乗りのさせないこと。
- 日本社会が金銭的に負担して支援する必要がない分野への支出をなくすこと。
- 中抜き企業を廃絶すること。
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