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【2023/09/21】オンラインで仕事を取れる人材になろう!『複業クラウド』の活用方法徹底解説!!

2023/09/21に公開

今回のイベント

https://peatix.com/event/3702965

メインはパネルディスカッションですね。
聴くメインなのでメモは断片的かつ散発的になります。
(特に、私用で恐縮ですが子供にご飯を食べさせたり寝かしつけの時間なので離席がちです^^;)

主催のデイトラさんのYoutubeチャンネルはこちら。
本稿でも協賛します。

https://www.youtube.com/watch?v=So-bagcbCjo

パネルディスカッション

参加者傾向としてビギナー(スクール卒業者)のデザイナー志望が多い印象。
この勉強会の話ではないんですが、スキルのないエンジニアもデザイナーも競合は生成系AIが含まれる事は認識すべきですね。

https://zenn.dev/nomuraya/articles/seminar_forkwell_llm_6

こちらにもAnother Worksさん(複業クラウドの運営社)が参加されているので、感覚的には二次会です。

オンラインで仕事を取れる人材像

エンジニア人材の話がメイン。複業クラウドさんの主事業でもありますかね。
他の人材もストックされてはいます(が、案件を探したことはないので詳細不明です)

  • プロフィールに経験してきたプロジェクトが書いてなければアウト。
    • 実績(数字ベース)
    • キャリア志向
  • ポートフォリオは最後に見る。
    • ポートフォリオ欄は見られないので、メッセージにポートフォリオを載せよう
    • アウトプットとアウトカムの品質を測るもの
    • 一度作って終わりにせず、ブラッシュアップしよう
    • 面談時にスマホでチラ見せするのもアリ
  • 応募・採用側双方に「日程3つ」文化をやめるべき。むしろ「日程3つを自分から提案する」方法でリードすると仕事が早そうな印象を与える。
    • エンジニアにも営業(スケジューリング)スキルが必要。

複業と副業の違い

申し訳ないが、採用側の目線で見ても言葉遊びとしか感じなかった。
被採用側でお世話になっているんですが、やはり言葉遊びですね。

身だしなみ問題

この辺りは本稿では当たり前すぎるので語りませんが、面接というよりはインタビュー形式で相手方から情報を引き出すのがめちゃくちゃうまい方のアプローチは参考になります。
私も受けた事がありますが「掘り下げ方の流れの自然さ」がとんでもなかったです。
ここで言語化はしませんが、違う場所でお話する事もあるかもしれません。

契約関連の知見

請負・納品有の準委任=成果物の受け入れとか報酬の話は認識しておかないと見積もりを含めコミュニケーションが難しい事も。
特にリーガル(法律)面は最低限知っておかないといけないものが多いので、契約書にはすぐにサインしないようにしましょう。

リファラル採用

リファラル採用制度をうまく活用すれば、自分が稼働しなくても紹介者が稼働していれば売上を出すことができる、という考え方。
コミュニティ運用がうまい方などはこういった方法もありそうですね。

Q&A

オンライン会議だからこその注意点

アカウント名を気にしていますか?
オンライン会議も含めてソーシャル活動と表記しますが、ハンドルネーム文化に慣れている方ほど気をつけるべきです。
Facebookの思想を押し付けるつもりはないんですが、オンラインでも実名でやった方が(対企業取引をするアカウントであれば)良いことが多いです。

さすがにX(旧Twitter)を実名でやれ、という話はしませんが、就職活動を考えるなら敢えてハンドルネームにして、就活時などにアカウントを教えるハメになるぐらいなら最初から実名で運用しましょう。

日程調整の罠

連絡が面倒なので予約フォームを使いたくなるが、脈絡なく持ってくるのは問題。
一言断りを入れたりしましょう。

所感

ポートフォリオや実績は変えられませんが、メッセージのやり取りで印象づけるテクニックが多かったのは非常に面白い観点でした。
これだけでも参加してよかったです。

課題

さて、やはりテーマは「企業もスカウト対象の経歴をちゃんと読んでるか?」と思わせてしまっているという話は避けて通れませんね。
これは応募側・採用側も業界?界隈全体に「ちゃんと読んでる?」の押し付け合いになってしまっているように思いますね。
売り手市場(人材不足)とは言われますが、実際のところはアピール力の問題のようにも見えてきました。
特にお互いにやりとりするメッセージがテンプレートなんだな、と思えてしまうと志望度がだんだん下がっていきます。
これは応募でもスカウトでも同じで、メッセージでのやり取りで印象づける事ができるだけにもったいないと思いました。

応用

せっかくだからメッセージのやり取りで印象付けられるものをChatGPTに問い合わせて作成してもらうのもアリだと思いました。

サービスをグロースする際にカスタマーサクセス担当をつける

勉強会のテーマではないんですが、複業クラウドを使ってもらうためにどうするか、という工夫の話を聞けたのもな何気に嬉しいですね。
やはりツールのスペシャリストがいないと業務を主導しにくいので重要なポジションです。

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