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kobitoで書くスライドモード

2023/08/29に公開

https://qiita.com/items/f146124c7d21e3d2c311


お詫び

Qiitaの元記事にて、区切り線を「---」で書いている場所があり、これがZennの記法に干渉して一部うまく表示できない記事がある事を認識しています。
全ての記事を精査しきれていないため、お手数ですがお見かけの際は教えていただけると大変喜びます。


漠然とスライドモードを使おうとしてませんか?


せっかくスライドモードが使えるから、色々検証してみました!


せっかくスライドモードが使えるから、色々検証してみました!

kobito自体がまだスライドモードに対応してないみたいなので、kobitoでスライドモードに対応できないか、
スライドモードを活用するにしてもプレゼンまで落とし込んでの運用を想定して色々やってみました



この記事はスライドモードで見る事だけを想定しています。


kobitoで書くスライドモード


さっそく追記1

kobitoにスライドモードの投下機能はない…?


さっそく追記2

レイアウトガッタガタすぎわろりん
もうちょい絞ったほうが良さそうです。

まぁレイアウトぐらいなら何とかできるかも


まずは基本に忠実に

そもそもkobitoはスライドモード対応してないので、何となく仕様的なところを理解しておかないと同じような感覚でできないので、まずはそれからやります。


テキスト

テキスト量が多いとスライドに乗らないので、
レイアウトを良い感じにやる。
改行位置的には大体この行あたりを見るといい
最初のスライドなので基本的なところと、気に
なっていたところから真っ先に確認してみる。
ちゃんと句読点も1文字分の幅を取るみたい。
(以下手動改行なし)
さっき気付いたんだけど、スクロールバーが出てくるタイミングで1文字分狭くなるので、レイアウトを壊されるのが嫌な場合は多少のマージンを持っておくのが良い。
スクロールバーが出てくる目安は12行目。


さっそくコツ・1

スクロールバーが勝手に出てきて鬱陶しい!という場合などに使える方法。
先に----(ハイフン四つ)とかでページを区切ってしまったほうが良い
(ソースコードと指定しているけど、プレビューではうまくいかなかったので敢えて行頭と行末をカッコで括ってます)

qiita.md
(----)
(# 良い感じにタイトル) 
(----)

さっそくコツ・2

  • 横18文字、縦10行の感覚でちょっとバッファを持たせて書く
    • 管理面倒だし、どうせスライドバーが出てくる前提でダミー行を予め2行作って、スライドバーが出たら消せるようにする
  • そもそも全体の構成を見直す
    • スライドモードを諦める(わりと大事)
  • テンプレートを自分で作ってしまう
    • 文字いっぱい型とかリストいっぱい型とか画像型とか、色々用意するといいかも
  • オレオレブラウザ・オレオレ環境以外はサポートしないつもりで書く(非推奨)

kobitoでスライドモード

とりあえずkobitoで書くためのqiita側プレビュー画面で見れそうなものはあらかた把握したので、次のページからkobitoでノーテストの状態を書きます。
そしてそれを無編集でアップします。


kobitoでスライドモード

  • 今回は画像を使用しません
    • 結局kobitoでアップしてもローカルの情報が生きていて表示されなかったので、一旦アップして画像を差し替えるのが吉

敢えて同じタイトルを打ってみた

前2つのページを通常のプレビュー・スライドで見た時にインデックス側にどう表示されているのか確認する
(これはWebエディタやkobitoでは確認できないため)

たぶん同じものが並んでるんじゃないかなぁ、と予想



ここでいったんノートをまとめてください



いいですか?


qiitaスライドモードはプレゼン資料足りえるか?


検証


高橋メソッド


作り方


タイトルをいっぱい作る


それだけ


プレビュー画面で見た時に恐ろしく面倒くさそう


改行(ハイフン)忘れずに



もんたメソッド


もんたメソッド

こっちは割かし簡単。
予め文章をざっくり作っておく。
良い感じに作れたらその文章を■■■■■■■。
一番下に置いてあるものが■■■■■。
その後で、上のスライドのめくりたい部分を■(四角とか)に置き換える。

この辺りは普通のもんたメソッドの作り方と同じ。


もんたメソッド

こっちは割かし簡単。
予め文章をざっくり作っておく。
良い感じに作れたらその文章をコピーしておく
一番下に置いてあるものが■■■■■。
その後で、上のスライドのめくりたい部分を■(四角とか)に置き換える。

この辺りは普通のもんたメソッドの作り方と同じ。


もんたメソッド

こっちは割かし簡単。
予め文章をざっくり作っておく。
良い感じに作れたらその文章をコピーしておく。
一番下に置いてあるものが最新の状態
その後で、上のスライドのめくりたい部分を■(四角とか)に置き換える。

この辺りは普通のもんたメソッドの作り方と同じ。


もんたメソッド

ただし、もんたメソッドはひとつ変わると全部変えるので、この例のような作り方をするととても大変。
しかもスクロールバーでデザイン調整とかマジで氏ねるのでお勧めできない。
(頑張ればできる)

実際、この文章も書いていて文字数多すぎた気がしたので2スライドに分けてます。
見栄えがどうなるか気になったので、めくったところを太文字にしてみました。


もんたメソッドの次は、●●●●●●●●メソッド


もんたメソッドの次は、なんちゃって平林メソッド


平林メソッドとは

http://www.hirax.net/dekirukana8/hirabayashi_method/

絵を使わない状態で表現させてるっぽく書くと

Q.今の室温、どう感じますか?

A.  暑い   寒い


平林メソッドとは

http://www.hirax.net/dekirukana8/hirabayashi_method/

絵を使わない状態で表現させてるっぽく書くと

Q.今の室温、どう感じますか?

A. 【暑い】  寒い


なんちゃって平林メソッドとは

本来、平林メソッドは聴衆の反応を見てスライドを操作してるっぽく見せる技法。なので、読み専になるここ、qiitaやsladeshareとかで使うメソッドじゃないです。
なんちゃってで作る場合、たとえばコレ書いてる今が夏だからいいですけど、冬だったらフォローのための話術を使いますよね?
つまり、LT男優(表現が気に入ったので使ってます)のスキルによるところがあります。


ざっくりまとめ

ここでも平林メソッドを使おうと思ったけど、こういうのは高橋メソッドの方がいい

テクニックとしては高橋メソッド・もんたメソッドが使いやすいので、これらを良い感じに活用したテクニックとして、大橋メソッドというものがあるらしいです。
http://ceonews.jp/archives/2006/05/post_120.html

綾瀬メソッドという、おっぱいぼーんに文字いっぱい、というものも紹介したかったけど、さすがにqiitaで実演するのは気が引けた…
各自調べてください。


面白いメソッド

絵を使わないでやりたかったので実演できませんでしたが、何らかのイベント・アクションに対してリアクションを円グラフにしてしまうべつやくメソッドというものがあります。これは使い勝手が良いです。
http://portal.nifty.com/2007/03/17/a/

同じく絵で、まるでプログレスバーかなんかかと思わせる進め方で、やまざきメソッドというものがあります。
これはどんなシーンでも使えるんじゃないでしょうか?
http://creazy.net/2007/07/yamazaki_method.html


仕様的にできない

スギヤマメソッド
http://1.bp.blogspot.com/-5R5rUMSUGP0/TxGq7ys6vgI/AAAAAAAAAhk/zlBRDllJQ6Y/s1600/sugiyama_method.jpg
イラスト拝借先
http://agilenewsflash.blogspot.jp/2012/01/blog-post_15.html
本記事ネタの拝借先
http://agilenewsflash.blogspot.jp/2012/01/blog-post_15.html

実はこの記事でもスギヤマメソッドできないかな、と努力した形跡を窺わせる部分があります。


個人的におすすめメソッド

原メソッドとか面白いです。私はスギヤマメソッドと合わせ技で使うことが多いです。
http://d.hatena.ne.jp/g5n/20090303/1236090443


本当にまとめ

ただ、qiitaのスライドモードで使うなら高橋メソッドともんたメソッドぐらいしかないんじゃないかなぁ、と思ってます。
他、色々探せば見つかると思うので、そういうのでバンバン質問とか編集リクエスト投げてほしいです。


いざ

これからアップロードします。結果が楽しみです。
(レイアウトとか崩れていませんように!!)



twitterアカウント

@nomura_games
http://twitter.com/nomura_games

普段はゲームとか音声とかにこだわる、まだ20代のおぢさんです。


ありがとうございました!

どれだけの方に読んでもらっているか知りたいので、お手数をおかけしますがご協力いただけると嬉しいです。

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