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VSCodeのターミナルをちょっとした計算機(電卓風)に使う

2023/08/29に公開

https://qiita.com/items/8dc303ecb9a8b4fc0cc5


お詫び

Qiitaの元記事にて、区切り線を「---」で書いている場所があり、これがZennの記法に干渉して一部うまく表示できない記事がある事を認識しています。
全ての記事を精査しきれていないため、お手数ですがお見かけの際は教えていただけると大変喜びます。


想定読者

  • ※ 普段からVSCodeを嗜んでいる方
  • 電卓=Web電卓とかWindows電卓(Calc)を使っている方
  • 四則計算の履歴を見たい方
    • ふるさと納税の計算で課税所得を計算している方
    • 今年の収入と経費をざっくり把握しておきたい方
    • 確定申告の計算で課税所得を計算している方
  • VSCodeは好きだけど、ターミナルは画面が黒くて怖いというブロガー/ライターの方

内容が内容なのでプログラミングの話は若干外れますが、フリーランスエンジニアの方には何気に需要があると思います。

やり方

計算したい内容が閃いたら、おもむろにターミナルを開き

set /a 【計算】
# $((【計算】))で良いですが、「command not found」エラーメッセージも表示されるので、echoを入れてます
echo $((【計算】))

とすると計算できます。

これでいちいちVSCode用の拡張機能で電卓探したり、Web電卓を使わなくても良くなりました。

補足: ターミナルをWSLなどLinux系にすると履歴が見れます

cmdでもF7キーを押す事で履歴を見る事はできますが、今回実行した結果しか見れません。
たかが計算処理ぐらいならこれでも良いですが、経理業務をやっていたらウッカリcmdを落としてしまう事はよくあります。
その場合、過去の履歴を参照する事ができないので不便です。

WSLを使うと、計算内容がhistoryに残るので、上キーをポチポチやるとすぐに結果を見れるのでおすすめです。

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