勉強会に参加する時の心得
お詫び
Qiitaの元記事にて、区切り線を「---」で書いている場所があり、これがZennの記法に干渉して一部うまく表示できない記事がある事を認識しています。
全ての記事を精査しきれていないため、お手数ですがお見かけの際は教えていただけると大変喜びます。
勉強会に参加するエンジニアとして
私も何度かLTやって、マサカリを投げたり(すみませんでした…)投げられたリしたものです。
そのたびに、そうでなくても勉強会やコミュニティ自体の勉強会について議論をしていたものですが、運営者がどれだけ頑張っても参加者については運もありますから、改善するべきは参加側ではないのか?というのが私の意見です。
そもそも登録はするけど参加率が1/3ぐらいしかないとか、本命のイベントの滑り止めのためにとりあえずいれておく、とかいうイベントジャンキーがいた時期もありまして。
昨今は当日補充ができないようなシステムになってしまったので結構窮屈に感じています…。
筆者プロフィール
- フロントエンド・アプリサーバーエンジニア、だった。最近はインフラばっかり
- 勉強会は気付いたらいっぱい参加してました。土日含めすべて勉強会に突っ込むことも
- adiaryで勉強会の記事をシェアしましょう!ってコミュニティやってます。
- WebAPIの話ばっかりしてますが、最近はいち鯖缶に。
- エンジニアだけど非エンジニアのための話ばかりしてます。
こういう人間が考えていることで、全てが正しいことだと思ってませんが、ある程度「参加者」としてこうして欲しいなぁ、というお願いみたいなのを書き並べる事にしました。
資料
この資料は、私も敬愛するナイスミドルが真面目に提唱されていた内容です。
会場でしか話せないネタもいっぱいあったので、私もなるべく話せるように噛み砕きつつ、やっぱ全部は話せないので、ぜひ勉強会に参加して、肌で感じてほしいなぁ、と思います。
質問へのお願い
マサカリ禁止
- LTで話してるのはエラい人ではなくて、触ってみた感じの話を昨日今日でちょっとまとめただけの人もいるんです。私とか。
- LTやるよ!と言ってくれる人はコミュニティでも結構稀少なので、どんな内容でも発表した、という姿勢を評価していくべきです。
- LTやる人はメンタルが強いわけではありません。
参加でのお願い
別に手を上げさせたり、何かを答えさせたりとかはしないんで、前の方の席が空いてるなら詰めてほしいです。
これは到着が遅くなった人がスムーズに着席するためでもあります。
特に開会後に参加する人にとってはホントにつらいです。
居たたまれないし、そりゃー当日ドタキャンしたくもなりますよ。なるべくしないように心がけてはいますが、業務都合で退勤が遅くなっちゃう、なんてやむを得ない事情だってあるんです。
そういう人たちに割を食わせるのはどうなのかな、と私は思ってます。
フィードバックのお願い
あなたが今回、つまらないとか物足りないとか難しすぎるとか何言ってるか分からない、とかもっと聞きたい、話したいなど感じたのであれば、そのまま伝えてくれるとコミュニティがより良くなります。
出来ればぶっちゃけトークで、言いにくい内容の方がありがたいです。
成熟したコミュニティなら誰が言ったとか、気にするかもですが多くのコミュニティの場合、誰の意見だからとか気にしてないです。そういう声があった、という事実だけを意識してます。
主催の方に、お願いとか提案とか
質問は直接言ってこない事が多いです。
質問タイムを設けたとして、自分の質問のレベルが発表内容にそぐわないのでは?とかそもそも個人を特定される方法で質問しにくい、あるいは思ったことをタイムリーに言えないからですね。
これを解決するためにTwitterなりにハッシュタグをつけてもらって意見交換をしてもらうようにするのは大事です。
そのうえで、ハッシュタグをしっかりと機能させることが大事です。
イベントの前日や可能であれば募集の段階で活用していく取り組みを考えていくのも手かと思います。
これをやってもらうと、後でブログを書く時の振り返りになるので、記事を書きやすくなります。
書記(ブログ枠)を設定するなら、こういう面もあるのでぜひ積極的に活用しやすい環境を作ってもらえればと思います。
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