Closed7
データベースに関連するコマンド
rails db:create
データベース設定ファイル(config/database.yml)に基づきデータベースを作成する。開発環境とテスト環境の両方のデータベースが作成される。
rails db:drop
データベース設定ファイル(config_database.yml)に基づきデータベースを削除する。開発環境とテスト環境の両方のデータベースが削除される。
rails db:migrate
db/migrateディレクトリにあるマイグレーション(データベースのスキーマ変更を記述したファイル)を順番に適用する。適用されるマイグレーションファイルは未実行のもののみで、すでに適用済みのマイグレーションはスキップされる。
rails db:migrate:status
全てのマイグレーションのステータス(実行済みか未実行か)を表示する。
rails db:rollback
最後に適用されたマイグレーションを元に戻す(つまり「ダウン」する)。マイグレーションファイルに記述されているdownメソッドが実行される。
rails db:migrate:reset
データベースをドロップし、再作成し、全てのマイグレーションを適用する。
rails db:drop → rails db:create → rails db:migrateを一度に実行するコマンド。
db:dropやdbmigrate:resetはデータを失う可能性があるため、使用する際には注意が必要。特に本番環境では使用は避けるべき。
このスクラップは2023/11/18にクローズされました