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IT系の技術を学ぶ上での私なりの心得

大学では情報とデザインを学びそこから、研究機関で働くこととなりpythonとmatlabを中心にエンジニアとしての道を歩むこととなった。
大学での最初のプログラミングの講義は私にとって非常に苦痛の時間であった。みんなよりも理解の速度が遅いと感じたからである。
最初に躓いたのは、クラスの概念である。メソッドやオブジェクトの理解も非常に遅かった。
そこから7年間プログラマ、エンジニアとして従事してきた私にとって、重要だと感じたこと。それは、ゆっくりと確実に学ぶ時と、とりあえず実装とりあえず動かしてみるといったさらっと学ぶ時を見極めることで学習速度の速さが非常に変わると感じた。
例えばクラスやオブジェクトのそのものの概念について、結局のところ、しっかりと説明できる人は果たしてどのくらいいるのであろうか。恥ずかしながら私もそれなりの知識しかない。でも使うことはできる。思ったのは、概念とは人それぞれで言葉が違うし、その言葉を受け取る側もまた違った解釈をしてしまうということ。
このスクラップは2023/10/05にクローズされました