Chapter 03

業務で利用するプログラムの特徴

nobuhito
nobuhito
2022.03.06に更新

業務で利用するプログラムは、ほぼ全てが「保存されたデータから値を取り出して画面に表示させる」もしくは「画面から入力された値をデータとして保存する」という動作になっています。データの保存場所はデータベースやファイルだったりと変わることはありますが、逆説的にはなんらかのデータを作ったり表示させるというのが業務プログラムということです。

そのため、どの層で見ても「画面 ⇔ プログラム ⇔ データ」のような 3 層構造になっているという特徴があります。
Web プログラムは「ブラウザ ⇔ HTTP サーバー ⇔ データベース」、モノで見ても「人間 ⇔ プログラム ⇔ コンピュータ」のように。

https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/learn/three-tier-architecture

ほぼ全てにおいてデータと表示の間にプログラムがあります。そしてそのプログラムはほぼすべてにおいてデータの抽象化を行っています。

ですので、業務用プログラムを作るときも、以下のような 3 つの動作を意識するとわかりやすくなるでしょう。

  1. データの取り出し(データベースまたは画面から)
  2. 取り出したデータの加工
  3. データの出力(データベースまたは画面に)

逆に、データを加工しながら取り出したり保存したりすると、もしバグが発生したときに処理を追うことが難しくなります。