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Zennをローカルで執筆できるようにしてみる

2023/02/18に公開

Zennをローカルで執筆するために必要なこと

Zennを書くときに使い慣れたVSCodeを使えないかなと思っていた時に、ちょうど良い記事を見つけました。

https://zenn.dev/roppi/articles/zenn-cli-textlint-in-docker

この記事では、Dockerを使って執筆環境を作成し、Zenn CLIを利用してプレビューし、GithubにpushするとZennに記事が投稿されるというものです。
かなり丁寧にまとめてもらえているので、特に困ることなく構築出来ました。ありがとうございます!

ポイントとして、Docker DesktopなどローカルのDocker環境の整備が事前に必要です。

やってみて

新記事を作成する時はこちらのコマンドで基本的にslugを指定する形で作成するのをおすすめします。
これによって同じコンテナ内で複数記事を管理しやすくなります。
ちなみに、同じリポジトリにpushしても、このslugで別記事としてデプロイする事が可能です。

新記事作成(slug指定版)

npx zenn new:article --slug my-awesome-article

公開したいときは、publishedパラメータを true に変更するだけです。簡単ですね。

アイキャッチemojiの変更は、こちらからコピペでできます。
ちなみに、指定しない状態でプレビューを見るとメンションが入っているので、そちらからもリンクに飛べます。

画像の挿入は一工夫必要で、ローカルにimagesフォルダを作成し参照させる事も可能ですが、ZennにアップロードしてURLをコピーする方が簡単かと思います。
完全ローカル化を目指す方はローカル参照もチャレンジしてみてください。

構成チェックなど細かい部分は見切れてないですが、執筆・修正・履歴管理が簡単に出来るようになって嬉しいですね!

快適なZennライフを送りましょう!

GitHubで編集を提案

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