Closed8
macOSで『ゼロからのOS自作入門』を試す準備
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環境
- macOS Catalina(10.15.7)
これを使ってvscodeで開発する
1行の幅を調整してから、Views > Line Number Format > Hexdecimalをチェックして表示を本に合わせる

さっそく写し間違えてチェックサムが合わない。本には目視で間違い見つけてとあるけど、hexdumpとwdiffで差分確認。

実機でHello World出た。

使ったのはODYSSEY X86J4105で、ユーザーマニュアルにある通り、起動してからF7キー押しっぱなしでUSBからブート出来ます。何が起こったのか分かりませんが、しばらく放置していたらWindowsが起動しました。
Hello Worldの手順を詳しく
ディスクユーティリティでFAT形式でUSBをフォーマット

$ mkdir -p /Volumes/MIKANOS/EFI/BOOT
$ cp /path/to/BOOTX64.EFI /Volumes/MIKANOS/EFI/BOOT
USBをODYSSEY X86J4105に挿して電源ボタンを押し、画面が次のように表示されるまでF7を押しっぱなしにする。

上から3番目を選択(P-US8G2-SLは多分USBメモリの機器名)すると、"Hello, World!"と表示される。
qemuで起動
ここを参考にXQuartzを設定。
起動はターミナルからでなくLaunchPadから起動できる。

xtermはここから起動

XQuartz側を起動した状態で、vscodeのターミナルから次のコマンドを実行する。run_qemu.shはパスが通っているのでどこからでも実行出来る。
run_qemu.sh hello.efi
するとmacOS側でwindowが開いてHello, World!と表示される。

qemuはquitで終了出来る。
このスクラップは2021/06/19にクローズされました
