2021-02-24 "[Firebase] Hosting ドメインの所有権を再確認してください" メールの顛末
Firebase側のインシデントとして、Firebase Hostingのドメイン所有権の確認に失敗し、管理者にメールが送られる問題がありました。2021年2月24日21時ごろに発生し、2021年2月25日11時現在は解決しています。
インシデントレポート: https://status.firebase.google.com/incident/Console/21001
経緯
2021年2月24日 20:50に、Firebaseから管理者である私宛に次のメールが届きました。
Firebase Hostingを利用している社内外の複数のプロジェクトで同時間帯に同様のメールが届いていることを確認しているので、おそらく特定の利用団体やプロジェクトに依存したエラーではないとは思っていました。
対応
オチから話すと、調べに行ったら事態はもう終わっていました。
Firebase Hostingの管理ページに行くと、次の帯が出ていました。
You may have received one or more unexpected emails with the subject
"[Firebase] Re-verify ownership of your Hosting domain"
. These were sent by mistake and your domains' verification status have not changed. No action is required, and your domains continue to serve traffic as normal. [詳細]
おそらく1通〜何通かの
[Firebase] Hosting ドメインの所有権を再確認してください
というタイトルのメールを受け取られたことと思います。これらのメールは誤って送信されたものであり、あなたのドメインの確認状況に変更はありませんでした。特に何もする必要はありませんし、あなたのドメインは正常にサービスを提供し続けています。 [詳細]
詳細リンクの先のインシデントレポートによると、太平洋時間の2021年2月24日 11:58(日本時間で2021年2月25日 04:58)には解決していていたようです。
以上、メールが来たときには原因不明すぎて肝が冷えたけど、特に問題なかったお話でした。
2021年2月25日 12:53(JST)に「ミスってメール送っちゃったけど何ともないから安心してや。すまんな」のメールが届いた