AWS Certified Cloud Practitionerに合格した
対象の読者🧑💻👩💻
・担当プロダクトでAWSを使っているが、よく分からない人
・非エンジニアで、AWSの知識をつけたい人
この記事から得られること✅
・学習に使える教材たち(学習教材を探す手間が省けます)
軽く自己紹介
私は現在エンジニア2年目で、AWSを触りながらバックエンドの開発をしています。
業務でLambdaやCloudWatchを触る機会がありながら操作が全く分からず、詰まるたびに逐一上司に教えを乞うていたので、なんとかならんかということで、まずは基礎になる資格の取得を目指しました。
先日、1ヶ月ほど勉強してAWS Certified Cloud Practitioner(以下Cloud Practitioner)に合格したので、合格体験記として記録しておこうと思います。
使った教材📚
AWS Skill Builder
AWSが提供するデジタルトレーニングサービスで、ほぼ無料で学習ができます。(一部有料)
様々な教材があり、私は基礎固め用と振り返り用に教材を利用していました。これらは無料で使えます。
基礎固め用(左)
「AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版」
振り返り用(右)
「AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set (CLF-C02- Japanese))」
これらを受講していて、これなら誰でも理解できるなと思いました。冗談ではなく!
具体例が受講者に身近で、易しい言葉がたくさん出てきましたね。
非常に理解しやすいプログラムでした。ありがとうAWS!
Skill Builderは登録しておいて損はないと思います👍
自身が参加したイベントの資料
ここにも書いているんですが、入社してすぐ、つまりgitのgの字も理解する前にインフライベントに参加しました。
詳細はこの記事を見ていただきたいのですが、簡潔にいうと「新卒が3日間9-18時で缶詰状態でAWSサービスを学ぶというイベント」で、参加者はAWSのプロたちからハンズオンで知識を得て質問し放題という特権が得られていました。
その質問に対する回答を全てまとめていたので、資格勉強中のちょっとした疑問や興味が湧いてきてもっと知りたくなった時に大いに役立ちました。
資料は記事にまとめているので、興味ある方は見てみてください🔥
類似問題集
自分の苦手分野を知ることを目的として、
【CLF-C02対応】AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(390問)を使いました。
何度も解くと、自分が理解していない分野って明確になりますね。
・S3の種類
・RDSとAuroraで使えるデータベースエンジンの違い
・IAMとOrganizationsの違い
・CostExplorerとBudgetsの違い
などなど、混同しやすい箇所は試験でも狙われると思うので、明確にする点でも模擬試験は必須です。
Cloud Practioner合格体験記を他サイトでちらほら見かけた時にUdemyを勧めている人もいましたが、正直この書籍で十分だと思いました。値段安いし、問題量多いし、内容もある程度信頼性あるし。
最後に
kindleやUdemyなど学習教材は様々あるんですが、私はやっぱり一次情報大事だなということで、なるべくAWS公式の資料を使って勉強しました。
「Udemyの方が分かりやすくね?」
「動画より書籍の方がいいに決まってんだろ」
もちろんなんでも良いと思います。ただ試験の発行元はAWSなので、AWSが公式で出しているドキュメントやホワイトペーパーも参考にしながら学習できるとより正確な知識を蓄えられそうです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!✨
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