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eth-dockerを利用してstaking環境をアップデートしよう!

2023/03/27に公開

この記事はeth-dockerを利用してstakingを行なっている人向けに書かれています。Solo Staking自体について知りたい方は、前回の記事を参照してください。

Shanghai/Capellaの大型アップデート

Shanghai/Capellaのアップデートが4月に予定されている中、Besuのバージョンが23.1.2Tekuのバージョンが23.3.1に上がり、クライアントのMainnet関連のアップデートが慌ただしく行われています。

MainnetがShanghai/Capellaにアップデートされると、ステークされていたETHの引き出しがとうとう可能になります!

(今まで可能じゃなかったのに32ETH預けてるのは、冷静に考えると頭おかしいですね)

eth-docker環境のアップデート

eth-dockerを配置したフォルダに移動してコマンドを打つだけ。

cd eth-docker
sudo ./ethd update
sudo ./ethd restart

利用クライアントのアップデート作業は以上となります。お疲れ様でした。

スムーズにアップデートできない人向けのTips

フォルダのパーミッションが変になっている場合

何らかの作業の結果、パーミッションがrootに上書きされていることがあります。

$ ls -la eth-docker
drwxrwxr-x  8 roor roor  4096 Mar 26 22:02 .git

パーミッションが間違っている場合は、正しいユーザーに変更します。
(ユーザー情報の確認はwhoami等のコマンドで行うこと)

# 例:操作を行うユーザーが"ethstaker"の場合
sudo chown ethstaker:ethstaker -R eth-docker

再度アップデートを実行。

cd eth-docker
sudo ./ethd update

既存のファイルを編集していた場合

eth-dockerフォルダの外側にバックアップフォルダを作って、対象のファイルを移動させます。

# 例:besu,teku,prometheus,vc-utilsのDockerfileを編集していた場合
ls -lat eth-docker
mkdir backup
mv eth-docker/besu/Dockerfile.binary backup/besu_Dockerfile.binary
mv eth-docker/teku/Dockerfile.binary backup/teku_Dockerfile.binary
mv eth-docker/prometheus/Dockerfile backup/prometheus_Dockerfile
mv eth-docker/vc-utils/Dockerfile backup/vc-utils_Dockerfile

再度アップデートを実行。

cd eth-docker
sudo ./ethd update

Staking検証環境がGörli(Goerli)じゃなくなるらしい?

皆さんご存知の通り、Goerliの治安は最悪の状況なので、今年度中にクローズして新しい検証環境(Validator Testnet)を作るというアナウンスがEthStakerのDiscordで流れています。

https://twitter.com/ethStaker/status/1637613356663095297

Holešky(Holesky) と呼ばれる新しいValidator Testnetは、早ければ2023年の第4四半期から利用可能になるらしいです。

cryptomanufaktur.ioのYorick氏の発言によれば、上手くいけば9月15日までにはGoerliからHoleskyに移行できる予定とのことです。

今後の続報を期待して待ちましょう!

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