CodeForces入緑しました
はじめに
こかすた〜です。いつもは、木更津高専プログラミング研究同好会で競プロ精進会というプロジェクトを立ち上げ、みんなで頑張ったり1人で頑張ったりしてます。
今日は、つい最近CodeForcesにも手を出したので、それの感想みたいなのを入緑記事とセットで書きます。
入緑したよ
5回目のコンテストで達成しました。緑ってCodeForcesだと下から2番目なんですね。
CodeForces出ようと思った経緯
AtCoderやってる上位の人は結構やっているイメージがあったので、コンテストの経験を積むことも一つ大事かな〜と思ったことや、前から興味があったから始めてみました。
結構楽しいので、継続する予定です。
CodeForcesに出てみた感想
Webサイトが重い、ジャッジも詰まりがち?
コンテスト中Webサイトめちゃめちゃ重いです。調べてみたらずっと前からそうらしいです。
の3つが軽量版として用意されているらしいので、重かったら使おうと思ってます。
同様に、ジャッジもたまに詰まってるように感じることがあります。Round 964(Div.4)は実際にかなり詰まってコンテスト時間が延長されましたが、他にもRound 966(Div.3)ではシステムテストにかなりの時間がかかっていました。
参加人数の差はあれど、AtCoder社の努力がかなりすごいことも体感しました。いつもありがとうございます。
問題文が英語/ロシア語
これは海外のサイトなのでそれはそうでしょう。 って感じです。英語の勉強になるので、個人的にこれだけで参加する意義があると思っています。
一方で、それが原因で悲劇を生むこともあります。Round 966(Div.3)では問題文を誤読し、25分と3WAを無駄に消費してしまいました。これが原因でレートの上昇が少なかったのですが、英語力を上げる以外道はないので、精進します。
全体的に傾向がARCに近い
典型的なアルゴリズム問題よりも、ARCのような考察を元に実装する問題が多いような感じがします。低難易度の問題であれば複雑なアルゴリズムは不要で考察だけで解ける、みたいな感じだったりするので、ARCの練習に結構いいかもしれません。
毎回クエリがT個投げられる
ジャッジの詰まり対策の一環なのか、1回のテストケースでたくさんクエリが投げられます。なので、僕のCodeForcesのテンプレートは以下のようにしてみました。
#define QUERY_T
void solveCodeForces(){
//ここにコードを書く
}
int main(){
#ifdef QUERY_T
int T;
cin >> T;
while(T--) solveCodeForces();
#endif
#ifndef QUERY_T
solveCodeForces();
#endif
}
T回クエリが投げられる問題でないときは#define QUERY_T
をコメントアウトします。遭遇したことがありませんが。
touristがよくいる
Div.3とかでも出場して30分全完1位とかとってたりして、すごい。
結構眠い
23:35に始まり2~3時間のコンテストですから、眠いです。 眠いと頭が働かないので、考察系の問題は結構厳しいです。
そんなこともあり、EPIC Round 2024(Div.1+Div.2)ではかなり簡単な考察をできずに激遅2完でパフォ低めでした。
また、今夏休みですがほぼ毎日部活があるので、そういう日は参加が難しいです。
最後に
最近AtCoder(A)のほうのレートがかなり停滞していますが、この夏休みに精進してAtCode(A),AtCoder(H),CodeForcesの3つで水色になれるようがんばります。
本当に感想しかない記事したが、最後まで読んでいただきありがとうございました。AtCoder入水記事を書くときはもっと有益にします。
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