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Stripe FAQ Memo
ピン留めされたアイテム
主に Stripe Connectを前提として不明点をスクラップにまとめました。
Stripe Connectのアカウントタイプの途中変更・移行はできるか?
結論:できない。
以下、問い合わせしたときの返答
大変恐れ入りますが、ConnectのアカウントタイプをStandardに指定した後に、Express / Customに変更することはできかねます。
その場合は、新しくExpress / Customを作成いただく必要がございます。
今回お寄せいただいたお声をふまえ、弊社にて機能の充実・改善を引き続き行ってまいります。
また、何かアップデートがございましたら告知させていただきます。
変更となると再作成になるので、タイプの変更が必要になると移行コストは発生するイメージ。
先に要件は固めておいたほうがよい。
Stripe Connectのアカウントタイプは何が違うのか
- Stripeに対する手数料
- 入金タイミングなどのプラットフォーム権限
- カスタマイズ性の違い。
CheckOutに自動割引は適用できるか?
- プロモーションコードの入力可否は設定できる
- クーポンはcheckout作成時に自動適用できる
初回限定のクーポンは、セットしたまま二回目の購入ではエラーなく、割引はされずに決済できるか?
-
クーポン
const session = await stripe.checkout.sessions.create({ mode: 'payment', customer, line_items: [{ price: price.id, tax_rates: ["txr_xxxxxxxxxxxxxx"], quantity: 1, }, ], discounts: [{ coupon: 'cp_xxxxxxxx', }], cancel_url: 'http://localhost:4200/xxx', success_url: 'http://localhost:4200/xxx', payment_intent_data: { setup_future_usage: 'off_session', // プラットフォーム手数料 application_fee_amount, transfer_data: { destination: account, }, }, });
- 1回限りのクーポンを適用して、2回目を実行しても、割引が適用されてしまう
- 1回限りのクーポンを適用して、2回目を実行しても、割引が適用されてしまう
-
「この商品の初回購入の判定」ができれば、クーポンの使用可否が判断できる
Stripeを利用したアプリケーションのリリース前にやること・確認すること
以下のチェックリストを用意してくれている。
実際に参考になったので実戦投入するときは必ず参考にしたい。
どうやってオーソリ処理を実装するの?
- payment_intent.createのときに、
{capture_method: 'manual'}
にするだけでOK
const paymentIntent = await stripe.paymentIntents.create({
amount: 1099,
currency: 'usd',
payment_method_types: ['card'],
capture_method: 'manual',
payment_method: '{{PAYMENT_METHOD_ID}}',
});
- checkoutの場合、
payment_intent_data
に設定する
const session = awaitstripe.checkout.sessions.create({
mode: 'payment',
customer: customer,
line_items: [
{
price: price.id,
tax_rates: [StripeConfig.tax_rate.id],
quantity: 1,
},
],
discounts: [{ coupon: 'Ix8wjKdX' }],
cancel_url: `${context.rawRequest.headers.origin}/trial-stripe`,
success_url: `${context.rawRequest.headers.origin}/trial-stripe`,
payment_intent_data: {
setup_future_usage: 'off_session',
// プラットフォーム手数料
application_fee_amount,
transfer_data: {
destination: account,
},
// プラットフォーム手数料
capture_method: 'manual'
},
}
payment_intent_data: {
capture_method: 'manual'
},
Stripeにはオーソリの実行と、キャンセルの仕組みがある。
- オーソリとは
- 与信枠の確保ができる
- オーソリで確保した枠内であれば売上確定も可能。
- オーソリの場合、mentallyの固定の入金日ではなく、”オーソリ後からX日後”として有効期限が設定される
- オーソリを使わないで返金を使用する場合
- ユーザーがキャンセルしたはずの決済が残ってしまう
-
オーソリした場合のStripe管理画面
参考事例
アカウントのケイパビリティとは
- 支払い能力のようなもの。
- 各国や、サービス特性によって、支払い能力の確認項目がかわる。無指定だと推奨項目が求められるので、簡単にするには指定する必要がある。
デスティネーション支払いの返金時に、プラットフォーム手数料の返金が必要か?
- 返金時に、プラットフォーム手数料の返金も返金するかどうかは選ぶことができる
支払いタイプの種類と、どれを選択するか?
-
以下の種類がある
-
mentallyのように、プラットフォーム手数料を徴収して顧客間に立つプラットフォーマーの場合、「デスティネーション支払い」がよさそう。
-
デスティネーション支払いについて
WIP
- 連結アカウントの事前情報入力時に、住所入力せずにすむか
- Run Payments with Stripeは通常の支払い(サブスクリプション以外)でも使えるか?
- Stripeの検証に使用できるカード情報はどれか
- 事前にカード情報を保存できるかどうか
このスクラップは2023/01/07にクローズされました