Open1
全体を知っている人でないと(問題を切り分けるのは)難しい
「Aが原因である可能性」を検証すると「原因はAである」または「原因はAではない」という結論が出てくる。
「原因はAではない」だった場合、A以外の全ての可能性は未検証なので、「全ての可能性」を知らないと原因にたどり着けないか、誤った結論に至る可能性がある。
- 原因がCで、原因の可能性として「A, B, C」を想定していた場合
→A, B, Cまで検証してCが原因と特定 または、A,Bまで検証して原因はCだと推測する(正しい) - 原因がDで、原因の可能性として「A, B, C」を想定していた場合
→A, B, Cまで検証して原因不明 または、A,Bまで検証して原因はCだと推測する(誤り)