Open9
仕事:Radiusサーバー(freeradius)管理
freeradiusのdockerコンテナ?(用語に自信なし)を起動して、色々操作してみて、freeradiusに関する理解を深めたい
Dockerのインストール 【start】
まずは、Ubuntu にdockerをインストールするために
を参考にして作業を進めていくdockerをaptを使ってインストールするためにdockerの公式GPG keyを /etc/apt/keyringsに配置する
sudo apt-get update
sudo apt-get install ca-certificates curl
sudo install -m 0755 -d /etc/apt/keyrings
sudo curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg -o /etc/apt/keyrings/docker.asc
sudo chmod a+r /etc/apt/keyrings/docker.asc
dockerをaptを使ってインストールするためにaptリポジトリの情報を/etc/apt/sources.list.dに配置する
echo \
"deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/etc/apt/keyrings/docker.asc] https://download.docker.com/linux/ubuntu \
$(. /etc/os-release && echo "$VERSION_CODENAME") stable" | \
sudo tee /etc/apt/sources.list.d/docker.list > /dev/null
sudo apt-get update
話は少しずれるがaptについては、以前
を読んである程度納得したので、不安になったらこれを読み返すaptを使ってdockerをインストールする
sudo apt-get install docker-ce docker-ce-cli containerd.io docker-buildx-plugin docker-compose-plugin
sudoとかしなくてもdockerが実行できるようにdockerグループを追加して(もともとあるならいらない)、ユーザーにdockerグループを追加する
sudo groupadd docker
sudo usermod -aG docker <ユーザー名>
その後再起動
以上でdockerが使えるようになった
Dockerのインストール 【end】
freeradiusのDockerイメージをインストール 【start】
を参考にfreeradiusを実行可能なDockerイメージをインストールする。
docker run --rm --name my-radius -d freeradius/freeradius-server
これで、freeradiusが実行可能なDocker イメージがインストールされ、かつコンテナが実行される。
以下、自分の勝手な思い込み知識
※docker runはコンテナ起動コマンド
※--rm オプションはコンテナ終了時にコンテナ削除
※--name オプションはコンテナに名前をつける
※ -d オプションはデタッチ(バックグラウンドで動作させる)
※コンテナ=プロセスであるためdocker ps -aで停止時のコンテナ含めて一覧表示できるので確認するため覚えておくこと
一応、コンテナを止めておく
docker stop my-radius
freeradiusのDockerイメージをインストール 【end】
freeradiusのDockerコンテナをデバッグモードで起動
docker run --rm --name my-radius -t -p 1812:1813/udp freeradius/freeradius-server -X
コマンドの意味
-t オプションは疑似ターミナル(pseudo-TTY)を割当
-p <ホストのポート>:<コンテナのポート> オプションは、自分自身=ホストのポートとDocker上のコンテナのポートを対応させる