HTTPステータスコードとWebアプリの設計

HTTPステータスコードとWebアプリの設計

HTTPステータスコードとWebアプリの設計

オフショアのエンジニアの皆さん、こんにちは。今回は、HTTPステータスコードについてのお話です。私はこちらのチャンネルでも、オフショアのエンジニアの方々を支援してきましたが、最近、少し疑問に思うことがありました。「なぜ皆さんはHTTPステータスコードを理解しないのですか?」と。

もうすでにご存知かもしれませんが、以下のURLはMozilla Developer NetworkのHTTPステータスコードについてのドキュメントです。

HTTPステータスコード

もちろん、皆さんはHTTPステータスコードの意味を理解されているかと思います。しかし、実際の実装において、このステータスコードに準拠していない場合、その意味は薄れてしまいます。

webアプリケーションを開発する際には、HTTPステータスコードの知識が必要不可欠です。クライアントにエラーを返す際に、適切なステータスコードをマッピングして返却することで、設計がより洗練されます。

最近では、RESTful APIが主流となっている中で、さらにGraphQLやgRPCといった新しい技術が広まっています。しかし、外部サービスとの連携では、まだまだRESTful APIが重要な役割を果たしています。

例えば、以下のURLはMicrosoftのGraph APIについてのドキュメントです。

Microsoft Graph API

グローバルな変化が進む中でも、RESTful APIに関する知識は欠かせません。これは今更ながら、皆さんにも知っていただきたい情報です。

最後に、ちょっとした雑学ですが、私がいつも忘れてしまうことがあります。それは、以下のURLに関するものです。

忘れるこれネタ枠

思わず笑ってしまうエピソードなので、お暇な時にでもご覧ください。

それでは、また次回のコンテンツでお会いしましょう。

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