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Linuxのインストールとパッケージ_ブートマネージャのインストール
systemd シングルユーザモード
値 | 内容 |
---|---|
0 | poweroff.target |
1 | rescue.target |
2.3.4 | multi-user.target |
5 | graphical.target |
6 | reboot.target |
GRUBの違い
- バージョンが0.9x系:GRUB Legacy
- /boot/grub/menu.lst or /boot/grub/grub.conf
- ルートパーティションを指定:どちらも0から
- 1.9以降:GRUB2
- /boot/grub/grub.cfg
- ルートパーティションを指定:ディスク番号は0から、パーティション番号は1から
- アップデートコマンド : 存在しない
GRUB2
- GRUB2の設定ファイル:/boot/grub/grub.cfg
- 直接編集しない。
- 設定内容ファイル
- /etc/default/grub
- /etc/grub.dディレクトリ内のファイル
- カーネルイメージ、ルートパーティションの指定
- ロードモジュール:insmod
- メニューエントリ名:menuentry
- ルートパーティション:set
- アップデートコマンド :
grub-mkconfig
- インストールコマンド(e.g. /dev/hda)
grub-install /dev/hda
ブートローダのみゼロクリア
- ブートローダはHDDの最初のセクタ(512バイト)にあるMBR(マスターブートレコード)に格納
- ブートローダは先頭の446バイトの領域に格納
- コマンド
dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=446 count=1
- if : /dev/zeroを指定すると全データがnullであるファイルが作成
- of : /dev/sdaのデータが上書き
- bs : 446が指定されているため、ブートローダ部分のみがゼロクリア
- MBRにインストールされるGRUBのプログラムのサイズは440バイト
- count=1 : コピーする回数です。
kernellコマンド
- オプション
起動オプション | 概要 |
---|---|
init=パス | initの代わりにしコマンドを実行 |
root=デバイス | ルートパーティションを設定 |
0-6 | 指定したランレベルで起動 |
quiet | 起動中のカーネルから情報出力を抑制する |
- シングルユーザモード
- s
- 1
- single
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