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Linuxのインストールとパッケージ_ブートマネージャのインストール

2023/10/31に公開

systemd シングルユーザモード

内容
0 poweroff.target
1 rescue.target
2.3.4 multi-user.target
5 graphical.target
6 reboot.target

GRUBの違い

  • バージョンが0.9x系:GRUB Legacy
    • /boot/grub/menu.lst or /boot/grub/grub.conf
    • ルートパーティションを指定:どちらも0から
  • 1.9以降:GRUB2
    • /boot/grub/grub.cfg
    • ルートパーティションを指定:ディスク番号は0から、パーティション番号は1から
  • アップデートコマンド : 存在しない

GRUB2

  • GRUB2の設定ファイル:/boot/grub/grub.cfg
    • 直接編集しない。
    • 設定内容ファイル
      • /etc/default/grub
      • /etc/grub.dディレクトリ内のファイル
        • カーネルイメージ、ルートパーティションの指定
        • ロードモジュール:insmod
        • メニューエントリ名:menuentry
        • ルートパーティション:set
  • アップデートコマンド : grub-mkconfig
  • インストールコマンド(e.g. /dev/hda)
    grub-install /dev/hda

ブートローダのみゼロクリア

  • ブートローダはHDDの最初のセクタ(512バイト)にあるMBR(マスターブートレコード)に格納
    • ブートローダは先頭の446バイトの領域に格納
  • コマンド
    dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=446 count=1
    • if : /dev/zeroを指定すると全データがnullであるファイルが作成
    • of : /dev/sdaのデータが上書き
    • bs : 446が指定されているため、ブートローダ部分のみがゼロクリア
      • MBRにインストールされるGRUBのプログラムのサイズは440バイト
    • count=1 : コピーする回数です。

kernellコマンド

  • オプション
起動オプション 概要
init=パス initの代わりにしコマンドを実行
root=デバイス ルートパーティションを設定
0-6 指定したランレベルで起動
quiet 起動中のカーネルから情報出力を抑制する
  • シングルユーザモード
    • s
    • 1
    • single

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