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GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと

2024/09/30に公開

以下のように、GitHub AcitonsのワークフローがQueuedのまま停止した場合に確認すべきことのメモです。

GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと

基本的には、以下のいずれかのパターンだと思います。

  • GitHub Actionsで障害が起きている
  • 誤ったワークフローの書き方をしている

GitHub Actionsで障害が起きている

GitHubで障害が起きている場合にQueuedのまま処理が停止することがあります。

以下のページで障害が起きていないかを確認しましょう。

https://www.githubstatus.com/

この場合は障害が解消するまで待つしかないです。

誤ったワークフローの書き方をしている

もう一つは誤ったワークフローの書き方をしている場合です。

大抵の場合は、ワークフローの記述方法にミスがあれば、ワークフローが失敗してFailureステータスに変わり、エラーメッセージが表示されます。

しかし、以下の場合はエラーにならず、Queuedのまま処理が停止するようです。(他にもパターンはあるのかも知れませんが、私が知っているのはこのパターンのみです)

  • 存在しないランナーを指定している場合
    • e.g. runs-onにubuntu-22.04ではなく、誤って(存在しない)ubuntu-22.0.4を指定

基本的に、特定のワークフローのみ失敗していて、他のワークフローは動いている場合は、GitHubの障害ではなくワークフローの記述を間違えている可能性が高いです。

ワークフローが動かなくなる前後のコードの差分を比較した上で、原因を切り分けるのが良いでしょう。

まとめ

  • GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと
    • GitHubのステータス
    • 存在しないランナーを指定していないか

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