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GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと
以下のように、GitHub AcitonsのワークフローがQueuedのまま停止した場合に確認すべきことのメモです。

GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと
基本的には、以下のいずれかのパターンだと思います。
- GitHub Actionsで障害が起きている
- 誤ったワークフローの書き方をしている
GitHub Actionsで障害が起きている
GitHubで障害が起きている場合にQueuedのまま処理が停止することがあります。
以下のページで障害が起きていないかを確認しましょう。
以下のページも参考になります。
この場合は障害が解消するまで待つしかないです。
誤ったワークフローの書き方をしている
もう一つは誤ったワークフローの書き方をしている場合です。
大抵の場合は、ワークフローの記述方法にミスがあれば、ワークフローが失敗してFailureステータスに変わり、エラーメッセージが表示されます。

しかし、以下の場合はエラーにならず、Queuedのまま処理が停止するようです。(他にもパターンはあるのかも知れませんが、私が知っているのはこのパターンのみです)
-
存在しないランナーを指定している場合
- e.g. runs-onに
ubuntu-22.04ではなく、誤って(存在しない)ubuntu-22.0.4を指定
- e.g. runs-onに
基本的に、特定のワークフローのみ失敗していて、他のワークフローは動いている場合は、GitHubの障害ではなくワークフローの記述を間違えている可能性が高いです。
ワークフローが動かなくなる前後のコードの差分を比較した上で、原因を切り分けるのが良いでしょう。
まとめ
- GitHub ActionsがQueuedで停止した場合に確認すべきこと
- GitHubのステータス
- 存在しないランナーを指定していないか
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