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Claude CodeでTailwindが読み込まれないときの対処と原因
はじめに
Claude Codeを使っていて、ちょっとハマったことの紹介です。意外に同じようなパターンで困る人もいるかもしれないので、誰かの助けになれば幸いです。
Claude Codeに雑に指示して、Tailwindを導入したはずなのにスタイルが一向に当たらない……そんなときの話です。
結論
原因はTailwind v4をインストールしていたのに、v3の記法を使っていたことでした。
この方の記事に助けられて気づけました。
だめだったコード(v3のまま)
/* index.css */
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
// vite.config.ts
import { defineConfig } from 'vite'
import react from '@vitejs/plugin-react'
export default defineConfig({
plugins: [react()],
})
よかったコード(v4対応)
/* index.css */
@import "tailwindcss";
// vite.config.ts
import { defineConfig } from 'vite'
import react from '@vitejs/plugin-react'
import tailwindcss from '@tailwindcss/vite'
export default defineConfig({
plugins: [
react(),
tailwindcss(),
],
})
無駄なやりとりたくさんした
Tailwindはnodeで入れたけど、スタイルが一向に当たらないのでClaude Codeに何度も確認しました。
- 当たってないんじゃ?っていっても「当たってますね!」
- 当たってないように見えるよ、確認できる?って言っても「当たってますね!」
- スクショを送っても「当たってますね!」
- Playwrightでスクショを撮らせても「完全に当たってます!」
と言い張るClaude Codeちゃん。完全ってなに?
「もしかして自分が間違っているのか……?」と思いましたが、どうみても当たってないので、最終的には人力でググったら、やっぱり当たってなかったじゃねえかとなりました。
記事のURLを渡して、これが原因だから対応してって指示したら、それだけで完璧に対応してくました。すごい優秀。
まとめ
claude code は優秀。
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