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Flutterの導入に苦戦した話番外編-CocoaPodsの導入
はじめに
CocoaPodsをインストールする際にうまくいかなかったのでまとめておきます。
使用機器
M1MacBookAir(Sonoma 14.2.1)
CocoaPodsの導入
rbenvのインストール
CocoaPodsのインストールにはRubyが必要になります。
Macにはデフォルトで入っていますが、筆者の環境だとバージョンが古くCocoaPodsがインストールできなかったためRubyのバージョン管理ツールであるrbenv
をインストールします。
brew install rbenv ruby-build
次にパスを通します
https://zenn.dev/nenfa/articles/dfea62611af38d
↑ここを参考にしてプロファイルに以下の文を追加してください
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
パスが追加できたら
rbenv which ruby
で
~/.rbenv/shims/ruby
となればOKです
rubyのインストール
次のコマンドを実行して最新のrubyバージョンを調べます。
#コマンド
rbenv install -l
#結果
3.0.6
3.1.4
3.2.2
jruby-9.4.5.0
mruby-3.2.0
picoruby-3.0.0
truffleruby-23.1.1
truffleruby+graalvm-23.1.1
結果から好きなバージョンをインストールします。
今回は例として3.2.2を入れます。
rbenv install 3.2.2
インストールしたバージョンに変更します
rbenv local 3.2.2
セットされたことを確認します
#コマンド
rbenv version
#結果
3.2.2 (set by ~/.rbenv/version)
このようになればrubyの準備もOKです。
CocoaPodsのインストール
以下のコマンドを実行します
sudo gem install cocoapods
sudoを使用するためパスワードの入力を求められるので注意です。
無事インストールできたら導入完了です。
おわりに
筆者はFlutterの環境構築の際にこの部分で躓いたので誰かの助けになれば幸いです。
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