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macOSのアップデート後にVScodeでDownload Git for macOSと表示される
はじめに
Mac OSのアップデートを行なった後にVSCodeでコミットしようとすると、Download Git for macOS
と表示されました。
Gitがインストールされているか確認
まずは、Gitがインストールされているか確認してください。
git --version
下記が表示されました。
xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun
macOS上でコマンドラインツールが適切にインストールされていない、またはアップデート後にコマンドラインツールのパスが無効になってしまっています。
xcodeをインストール
macOSのコマンドラインツールを再インストールしてディレクトリにコマンドラインツールを配置し、正しいパスを設定してください。
xcode-select --install
次のように表示された場合、Dockを確認してください。
xcode-select: note: install requested for command line developer tools
ポップアップが表示されていると思うので選択してください。
インストール
を選択、
同意する
を選択、
少し待つとインストールが完了します。
VSCodeを再起動すると、VScode Download Git for macOS
の表示が消えてコミットなどできるようになっていると思うので確認してください。
Xcodeとは
Appleによって開発された統合開発環境(IDE)です。Xcodeは無料で利用できます。
macOS上で開発作業を行う際には、XcodeをインストールすることでGitを含むツールが利用可能となります。
終わりに
何かありましたらお気軽にコメント等いただけると助かります。
ここまでお読みいただきありがとうございます🎉
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