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【実行時間を可視化】console.time()メソッドの使い方

2023/11/09に公開

はじめに

GASを使用しているときにスクリプトの実行にかなり時間がかかるな〜と思っていたのですが、毎回測るのも大変だし...と模索していたところ、実行時間を可視化するのに便利なconsole.time()メソッドの存在を知りました!

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/console/time

console.time()メソッドの使い方

console.time()メソッドconsole.timeEnd()メソッドに下記のように同じ名前を付けると、その間に書かれたコードの実行時間が表示されます。

👇コピペでそのまま試せるコードを用意しました!ので試してみてください

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Example</title>
</head>
<body>

<button onclick="startProcessing()">ボタンを押すと実行時間を計測します</button>

<script>
 function startProcessing() {
    console.time('time');

    console.log('開始...!');

    setTimeout(() => {
        console.log('2秒後');
	console.timeEnd('time');
    }, 2000); // 2秒の遅延を追加
}
</script>

</body>
</html>

出力結果

こんな感じで表示されます。

終わりに

何かありましたらお気軽にコメント等いただけると助かります。
ここまでお読みいただきありがとうございます🎉

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