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M5Stackを学ぶ その4(水位計)
はじめに
蒸し暑くて寝れなかったので夜遅くの更新となります。
今回作成するのは水位計です。使うパーツはWater Level Sensorです。
※テストする際は水を扱うことになるため、十分注意して行ってください。電子機器の周りには基本的には水分は厳禁です。
それでは始めていきましょう!
1,配線
画像を取り忘れました。ごめんなさいm(__)m
配線は+(プラス)マークの部分を5vに接続し、-(マイナス)マークの部分をGNDに接続。Sのマークの部分を今回は36pinに接続して行いました。
2,コーディング
今回のコードはこちらになります。パーツ単体なので設計は省いて行いました。
#include <M5Stack.h>
// 水位センサーの接続ピン
const int waterLevelSensorPin = 36;
void setup() {
// M5Stackの初期化
M5.begin();
// シリアル通信の初期化
Serial.begin(115200);
// ディスプレイの初期設定
M5.Lcd.clear();
M5.Lcd.setTextSize(2);
M5.Lcd.setCursor(0, 0);
M5.Lcd.print("Water Level:");
}
void loop() {
// センサーからの値を読み取る
int sensorValue = analogRead(waterLevelSensorPin);
// 読み取った値をシリアルモニタに表示
Serial.print("Sensor Value: ");
Serial.println(sensorValue);
// 水位の計算(必要に応じて調整)
float waterLevel = map(sensorValue, 0, 4095, 0, 100);
// ディスプレイに水位を表示
M5.Lcd.setCursor(0, 30);
M5.Lcd.fillRect(0, 30, 320, 20, BLACK); // 以前の表示をクリア
M5.Lcd.print(waterLevel);
M5.Lcd.print(" %");
// 1秒待機
delay(1000);
}
M5Stackのライブラリのみで可能だったため、ライブラリの追加は今回は必要ありません。
3,テスト
実際に使ってみます。
上から
横から
目視確認ですが、ちゃんと動いていますね!よかったです。
4,おわりに
水位計は植物の管理などで活用できそうなので、前回作成した温湿度センサーなどと組み合わせて使ってみると面白いかもしれません。
短いですが、今回はこれで失礼します。お疲れさまでした。
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