リモートワークのエンジニアのとある1日をご紹介します💻
リモートワークに興味があるけれど、実際どんな感じなのか気になりますよね。
集中できるのか?
通勤時間がなくなったら何が変わるのか?
エンジニアの1日のスケジュールについて詳しく知りたい!
と思っている方も多いはずです。
本記事では、私のリモートワークの実態について解説します。
1日のスケジュール
1日のタイムラインは大体こんな感じです。
6:00~6:30 起床
6:30~7:00 朝食
7:00~7:30 ネットニュースを読む
7:30~9:00 個人開発や自己学習
9:00~18:00 業務 (昼休み1時間)
18:00~19:00 夕飯
19:00~21:00 趣味や読書
21:00~22:00 風呂とか
22:00~ 就寝
朝のルーティンは?
目が覚めたら、まずは水を一杯飲んで朝の散歩に出かけます。
これは天気がひどくない限りは必ずやってます。朝日を浴びることで体内時計をリセットし、その日の夜ぐっすり眠れるようになるからです。
その後、軽く朝食をとり、noteの執筆やネットニュースを読む時間にしています。
私がいつも読んでいるのは経済メディアのNewsPicksです。学生の頃から読んでいて、有料記事も読めるように登録しています。
大体7:30ごろからは個人開発や新しい技術の勉強などの学習時間です。
その時間は、業務内で使っている技術をさらに深めたり、まったく違う技術に触れてみる事でエンジニアとしての守備範囲を広げるための自己投資にしています。
あとは単純に私が開発大好きなので趣味のような感覚ですね(笑)
お仕事どんな感じ?
1日のイメージ
9:00頃から社用のPCを立ち上げ、勤務開始です。
私の場合、10:00から朝会が始まるので、それまでに前日のタスク整理やメールの確認、予定の確認などを行っています。
朝会では、Teamsのミーティングに集まり、進捗確認や周知事項の共有などをします。その際、顔出しなどはせず、みんなの設定したアイコンが並んでいるだけという感じです。
正直、チームのメンバーの半数以上の人の顔を見たことがありません。
朝会が終わると、各々で作業に入ります。
予定されていたミーティングが無い限りは、個人で黙々と開発を行ったり、ドキュメントを作成したりしています。
開発でわからないことがあったり、ソースコードをレビューに出したりする際には、グループチャットで目当ての人をメンションして話しかけています。
チャットだけで伝わらない際には、個別で通話したり、即席で人を集めてミーティングを開催したりします。
つまり、スケジュールされたミーティング以外の時間は、自分のペースで開発や他の作業を行うことができる状態です。
休憩やトイレに行くのも周りの目を気にせずできますし、昼休みも大体12:00-13:00なのですが、少し早く11:30-12:30にしたり、遅めに13:00-14:00にずらしたりと、自由に自分のペースに合わせることができます。
エンジニアの仕事
エンジニアと聞くと、コーディングばっかりやっているというイメージではないでしょうか?
実はそうでもないです。
1日中コードを書いていて誰とも話さずに終わるという日は本当に珍しく、
仕様について話したり、実装の方針について相談したり、他のチームとの打ち合わせがあったりと意外とコミュニケーションをたくさん取ります。
そのため、リモートワークをしていたとしてもかなり人とのコミュニケーションをとる必要があります。
この辺のもっと細々した話やあるあるなんかも今後記事にしていきたいです。
仕事終わり
一日のまとめや翌日のタスク整理、チームとの最後の確認や進捗報告などが終わると、仕事用デスクを片付けて、仕事モードからプライベートモードへの切り替えます。
18:00に勤務が終了したら、退勤のための移動がないので、PCの電源を切ったらその場ですぐプライベートに戻ることができます。
これはリモートワークの良いところですね。
しかし裏を返せば、さっきまで仕事していた場所がそのまま家なので切り替えが難しいということもあります。
昼休みの過ごし方は?
昼休みに入ると、昨日の夜作った残り物を取り出してきて食べていることが多いです。
特にお弁当を作っておく必要がないので本当に楽です。
大体30分くらいゆっくり食べたら、残りの時間で私はピアノを弾いたりしています。
それか、ちょっとした用事を済ませたり、近くのスーパーに買い物に行ったりと、かなり有効に時間をつかうことができます。
職場が家から近い人も経験しているかもしれませんが、昼休みに家にいるってかなり自由に時間を使えていいですよね。
正直さぼれる?(笑)
リモートワークのニュース記事とかで、全然違うことをしてさぼったり、スマホを見てしまって効率が落ちてしまったりというものを聞いたことがありませんか?
結論としては、さぼることもできちゃうし、自己管理次第では効率が落ちるなんてことは一切ないです。
実際、誰かに常に見られているわけではないのでミーティング以外の時間に他の人が何をしているのかは全く分かりません。
なので、さぼろうと思えば全然さぼることができます。
私も、疲れが溜まっていたりタスクが全然ない時などは休憩をたくさんとったり、昼寝を何度かしたりしています。
しかし、前提として、休憩を長くしたせいでやるべきタスクを先延ばしにしたり、期限を過ぎてしまうといったことは一切したことがありません。
でも、勤務時間いっぱいみっちり働く必要はあまり感じていません。
理由は、そもそも8時間ずっと集中していられるわけがないからです。
集中すべきタスクをやるときに一気に集中し、そのほかの時間はゆるくして過ごしているイメージです。
ゆるくして過ごすというのは、ちょっと散歩に出かけたり、ストレッチや筋トレ、シャワーを軽く浴びるなど15分~30分程度の休憩を取るということです。
昼休み以外にここまで長い時間休憩しているのって出社しているとちょっと厳しいですが、リモートワークであれば可能です。
集中力が続かず、だらだら仕事しているくらいなら、決めた時間だけ一気に集中して、そのほかの時間はのんびりしているくらいがちょうどよいと感じています。
リモートワークで集中する方法や、自己管理についても今後別の記事で書きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私のリモートワークを振り返って思いついたことをつらつらと書いてきましたが、リモートワーク特有の生活リズムや、自由さを感じられたのではないかと思います。
自分の生活習慣をしっかりと設計することでいくらでも効率よく働けるし、自由な時間を確保できる。これがリモートワークの良さだと感じています。
その反面、自己管理を怠ってしまうとさぼりそうになったり、効率が低下してしまいがちなので、人によっては向き不向きはありそうです。
本記事で触れたそれぞれのリモートワークの側面の深堀や、別の切り口からの記事もちょっとずつ書きたいと思ったので、引き続きリモートワークに関する内容や、エンジニアについての情報も発信していこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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