Open5
LIFF+React調査メモ
概要
簡単なLIFF
アプリをReact
で作る必要がありそうなので、役立ちそうな情報をメモする。
セットアップ
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React と CDK で LIFF アプリを作ってみよう
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CDK
を使うくだりはホスティングやバックエンドにAWS
を使わないなら不要
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React + TypeScriptを使ってLIFFを作る
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Typescript
を絡める想定ならこっち -
@line/liff
を使って簡単なLINEログインまで実装している
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ライブラリ
-
@line/liff
- リファレンスに従って使用すること
- 各種実装方法についてはLIFFアプリを開発するを見るとよい
-
import liff from '@line/liff';
でインポートする -
liff.init
をApp.js
のcomponentDidMount
(useEffect
)のタイミングで行う - ログインしているかを取得するには
init. isLoggedIn()
- ログインさせるには
liff.login
-
LINE
クライアントから呼び出されているかどうかを判定するにはliff.isInClient()
-
ID
を取るにはliff.getIDToken()
- アクセストークンは
liff.getAccessToken()
- バックエンドには取得したプロフィールではなく、この
ID
を送る
- アクセストークンは
-
liff.getFriendship()
のレスポンスの中のfriendFlag
を参照する
所感
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@line/liff
を使ってLINE
クライアント内部から呼ばれた場合のログイン・プロフィール情報を取得してアレコレやる以外は通常のWeb
アプリケーションと変わらない - バックエンドも
AWS
やらFirebase
やらを使ったハンズオンが多いので、自分のスキルセットに合ったものを選択するとよい
LIFFとLINEミニアプリの違い
- LINE Front-end Framework(LIFF)/ LINEミニアプリ
- note - LIFFアプリ・ミニアプリの違いとネイティブアプリより良い理由をわかりやすく解説
- 根本の仕組みは同じだが、できることはミニアプリの方が多い
- 例えばLINE決済など
- できることが多い分、ミニアプリにはLINEの審査が入る
- LIFFはLINEの中で
WebView
を使って呼び出されるWeb
アプリという色が強い-
Web
アプリにプラスアルファでLINE
クライアントからログイン情報などをもらえる
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