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UnityのURPでVRoid出力のVRM1.0をImport

2024/04/17に公開

UnityのURPでVRoid出力のVRM1.0のファイルをEditor上でImportする。
はまりまくったうまくいったのでポイントと注意点のメモ。

環境
UniVRM v0.121.0
Unity 2023.2.18f1

Unityプロジェクトの作成(URP)

3D Cross Platform(URP)を選ぶ

VRoidからの出力

VRM 1.0を選んで出力する。
利用条件は読み込める設定をする(利用条件で読み込めない時はVRMが展開されない。エラーも出ない)

UniVRMのInstall

https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases
からInstall。
UPM Packageを直接ファイルで入れるとGitHubに上げてCloneして別マシーンで環境を作ったときにインポートしたVRMの再インポートが必要になった。
そのためPackageMangerのPackages/manifest.jsonに追加してインストールした。

VRMのImport

Assetフォルダー内にVRM Import用のフォルダーを作ってそのフォルダーを右クリックしてImport New Asset...してVRoidから出力したファイル(拡張子が.vrm)を選ぶ。
するとVRMのファイルが展開される。
Shader?に問題があって紫になってる。

パイプラインを直す

ImportしたVRMをクリックしてMaterialsタブを選んでRender piplineをUniversal Render Pilelineに変更する。
(Extract Materials and Textures ...ボタンは押さない。押すと黒目の部分が表示されなくなった。)

最後に一点

必要があればVrmタブのExtract Meta And Expressions...ボタンを押す。

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