DRM(デジタル著作権管理)コンポーネントに関すること
Google Chrome: Google Widevine
Mozilla Firefox: Google Widevine
Microsoft 旧Edge(HTMLなんちゃら) : Microsoft PlayReady
Chromium版のEdge: Microsoft PlayReady & Google Widevive
Apple Safari: Apple FairPlay
ウェブブラウザのOperaもChromiumベースのブラウザとなっており、このChromium自体はオープンソースであるため、あらゆる開発者が自由に使用可能です。しかし、GoogleからWidevineと呼ばれる独自のDRMコンポーネントのライセンスを取得しない限り、Chromiumベースのブラウザはインターネット上に存在するほとんどの動画コンテンツを再生できないという「罠」があります。
Chromiumベースのブラウザはインターネット上に存在するほとんどの動画コンテンツを再生できないという「罠」
に関するイシュー
Googleがオープンソースブラウザ「Metastream」でのDRMコンポーネント利用を拒否
NHK+ではスクリーンショットを検知すると動画が真っ黒になる。
動画が真っ黒 → DRMを利用している
スクリーンショット検知 → ブラウザ側が検知している
DRM サポート: プラットフォーム比較
デジタルコンテンツへのアクセス制御を司るDRM(デジタル著作権管理)ツールの1つで、大手ストリーミングサービスでも使われているWidevineをバイパスするというコードをGitHubで公開したユーザーが現れました。
Microsoft Edge WebView2 --> Google Widevine に対応している(Edgeブラウザに同梱されているライブラリを使用している説)
Electron --> Chrome ブラウザに同梱されている Widevine CDM ライブラリを使用する
DRM で保護されたコンテンツをオンラインおよびオフラインで再生することもできる。