株式会社リンケージさんと合同勉強会をしました
夏も後半に差し掛かってきましたね🌞
あすみ(@asumikam)です!
株式会社リンケージさんと合同勉強会をしました
なんと...わざわざ小田原に来てくださいました😭✨
皆様、遠いところありがとうございます。
NE側17名、リンケージさん側8名の、総勢25名で開催しました。
どんな構成だったか
テーブルで自己紹介
4〜5人のテーブルに分かれ、その中で自己紹介をしました。
事前にお互いのプロフィールを共有しあっていたので、机に各々のプロフィール帳を置いた上でそれを見つつ自己紹介をしていきました🙌
セッション(10分・7分)
- リンケージさん側(10分枠)
- 他人がはやく読めるコードを書くために(菱田裕美(@77web)さん)
- はやい開発のためのJSONデータ型の活用(今井 陽一(@_sunnyone)さん)
- 適切な問題設定と小さくリリースするということ(曽根 壮大(@soudai1025)さん)
- NE側(7分枠)
- PHPverUP PJで色々早くできた話(宇野)
- ステップアップ大作戦!(まさき。(@myblackcat7112))
- 処理を追う勘と経験と私(やまもとひろや(@HiroyaYamamoto1))
- ソフトウェアがバグだらけで何が悪い(きんじょうひでき(@o0h_))
合計で7つのセッションを行いました。
今回の勉強会では「はやい」というテーマを設定し、各々の「はやい」について発表をしていただきました。
発表中はSlackでスレを立てて(もちろん野次もOK!)、その中でwaiwai盛り上がりました。
公開されている資料たちはこちらです。是非ご覧ください。
また、そーだいさんが発表して下さった「適切な問題設定と小さくリリースするということ」は、「質とスピードを追求する開発チームでの取り組み」というイベントで増補版を発表予定だそうです。
続きが見たい!方は是非イベントにご参加ください!
コンテンツ「お悩み解決道場」
今回は「お悩み解決道場」というタイトルで、NEエンジニアのお悩みをテーマにテーブルで議論をしていく、というスタイルを取りました。
というのも、NE側17名の中で、13名が新卒で入社してからそのままNEというエンジニアです。
他社での経験だけでなく各々「悩み」を抱えているメンバーも多かったので、経験豊富なリンケージさんのエンジニアに色々聞く機会を設けたい...!ということでこのコンテンツにさせて頂きました。
(ご協力いただいたリンケージさん側、感謝です.....!)
↓こんなお悩みを用意していました。
参加者の声
集めてみました!!
一部抜粋です。
- たくさんのベテランの方々のお話を聞けて吸収できることがたくさんありましたし、直接それいいねと言ってもらえて自信につながったこともありました。ありがとうございました。
- 社内にいるだけでは、どうしても井の中の蛙になってしまうので、正しいことをしていても、間違ったことをしていても、どちらにしろ確信を持てずにいることが多いかと思っています。その点、今回の勉強会で、「あ、これはみんな悩んでいるんだ」「自分のこれ、良い方法ができているんだ」と自信を持てたのが大きかったです。
- 「こういう時どうしたらいいだろう?」ということを著名な方々に聞けて貴重な体験でした!あとは単純にわいわいできても楽しかったです!
- 発表の内容が勉強になったのはもちろんですが、それ以上に皆様のバイタリティに触れて「もっと学ばねば」と気持ちが昂りました!
- 発表も座談会も色んな話が聞けて楽しかったです。
やってみてどうだったか
リアル開催の良さを再実感した
コミュニケーションがメインとなるコンテンツではリアルでやった方が盛り上がるし、それと同時にみんなが盛り上がっているところも見られるので最高体験でした。
イベント・カンファレンスなどのいろんな人が集まる良さもありますが、
「自社」でやったことで、若手はある程度緊張がほぐれて話せていた印象を受けました。
どちらも最高ということですね!🍰🍜✨
「社外ベテラン」を「若手」が独占できる体験が贅沢すぎた
↓うちのエンジニアからのコメントを持ってきました!
「若手の立場としては何を意識すればいいのだろう」という思いから、どういった意識や行動を心がけるべきかを質問しました。
3つのポイントがあって、それは「素直でいること」「内省すること」、そして「自分に合うやり方を確立すること」と伺いました。
- 言われたことをできるだけこなす。さらに受け取ったFBはポジティブに捉ええ、受け取りつつも必要に応じて自分の意見も持っておくこう
- できなかったことがあれば、困り事や課題があるはず。なぜできなかったのかを内省して、次のTODOに活かそう
- 結局人それぞれで、人によって最適なやり方はある。毎日試行錯誤して自分に合ったやり方を見つけよう
普段、業務内容の進捗を報告することはありますが、「自身の取り組みに関して内省して次に繋げる」ようなことは意識していなかったです。
これから意識していこうと思いました。
<テストのモチベーションの話>
テストの実装は、実装したものが本当に動くのかを確かめたいというモチベーションでやってるという話をして、
書かないといけないから書くというよりは、書いたことで救われた過去があるから自分も書いているなぁ、と気づきました。
<仕様漏れをどうすれば防げるか>
テストが書けるということは、そのコードに求められる責任を理解しているということであり、テストにないことは仕様になり得ない。
だからテストを書きつつ、それを元にビジネス側と仕様を揉んでブラッシュアップして、それをさらにテストに反映していくのがいいんだろうなと思いました。
仕様とテストをビジネス側の人たちと行ったり来たりしていこうと思います!
<若い世代の教育>
目標地点を決めることが大切という話をしました。
一人前の定義が出来ないというのは、メンター側が、仕事で何が必要なのか分かっていないことが原因。
たとえば、HTML, CSS, JSは書けないとダメで、それ以外は上澄みの部分だよね、のように分解できることが大切。
あとは、新人とメンターとの相性というのはやっぱりどうしても大切になってくる。誰とでもうまくやるなんていうのは無理だと割り切ってもある程度大丈夫。
誰とでもうまくやらなきゃいけない、うまくやるべき、という気持ちがずっと自分の中にあったので、それを否定してもらえたのは嬉しかった。
自分は人に教える機会も多いので、その方法でOKとお墨付きをもらえたのもすごく嬉しかった。
また、私もこのコンテンツのなかでカンファレンスのプロポーザルで気になっていたものをこっそり(?)聞けたので最高でした。
(実際にパッケージ化された発表を聞きたい、という思いも沸々と高まりましたw)
合同勉強会、めちゃくちゃ良い
「気になったことについて深ぼってみよう」「コードを書く時に意識してみよう」「イベントやカンファレンスへ参加してしよう」...
合同勉強会という機会を通して、さまざまなモチベーションが上がってるのを感じています。
日々の業務とは違う刺激を受けられる機会は尊いな、と再度実感しました。
また、新しい一歩を踏み出す時も、この「繋がり」があることでハードルを下げて挑戦することができるとも思います。
非常に有益な機会を作ってくださったリンケージさんには大変深く感謝しております。
この場を借りて、ありがとうございました🙏🙏🙏🙏🙏
是非、もう一度....となっているので、「成長してんね〜!」と言ってもらうために!!
次までにNEエンジニアはこの機会を活かしてレベルアップをしていきます!💪
では、またお会いしましょう✊
NE株式会社のエンジニアを中心に更新していくPublicationです。 NEでは、「コマースに熱狂を。」をパーパスに掲げ、ECやその周辺領域の事業に取り組んでいます。 Homepage: ne-inc.jp/
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