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SAVAWAY株式会社さんと合同勉強会をしました!

2025/02/07に公開

こんにちは!NE株の谷口です。

昨年11月12日に、SAVAWAY株式会社さんと合同勉強会を開催したのでそのレポート記事を書いていきます。

きっかけ

先日、SAVAWAYさんの代表取締役社長の齋藤様と弊社代表の比護とでお話しした際に、競合ではあるが良好な関係を築いていきたいという話がありました。

そこで、まずはお互いのサービスに対する認知を広げ、モール追従のしんどさなどOMSならではの話がしたいということで、まずはエンジニアの勉強会から始めようという運びになりました!

コンテンツ

エンジニアの勉強会としてLTをメインにしつつ、技術の話だけではなく同業種ならではの話ができるようにパネルディスカッションやIRT(Interactive Round Table)でコミュニケーションをたくさんとりました。

自己紹介とパネルディスカッション

参加者全員で出身や職歴、普段どんな仕事をしているかや好きな技術書を発表する自己紹介をしました。

そのあと、お互いの会社から代表して2名ずつ選出してトークしていただくパネルディスカッションを行いました。

弊社からは事業部長とカスタマーサクセスマネジメント部MGR、SAVAWAYさんからは事業部長と企画開発部MGRの方々でディスカッションを行っていただきました。

LT

同業種ということで、お互いの知見が共有されつつあるあるを共感できるような2つのテーマを用意し、4本のLTを行いました。

  • モール追従で感じたこと・工夫したこと
    • 「モール追従って大変」
    • 「商品登録定義のDB管理化」
  • 開発で工夫したこと
    • 「ECを抽象化するアプローチ」
    • 「非同期処理構造」

私は「ECを抽象化するアプローチ」についてLTしました。内容自体も抽象的で伝わるか心配だったのですが、同業種の開発者ならきっと同じ課題を感じているだろうという内容を元にLTを考えたのもあって、共感できたという感想をいただけて嬉しかったです。

OMSを作るために必要な機能やデータの前提が参加者全員で揃っている上だったので、より具体的な深いテーマについてLTができたのでとても満足度の高いLT大会になりました。

IRT(Interactive Round Table)

10分 * 3回に分けて、テーブルごとにコミュニケーションを行うIRTを行いました。

雑談系→業務系→業界系と時間ごとにテーマを変更し、各テーブルでメンバーを変えながらコミュニケーションを取りました。

OMS開発者の目線で連携先のモールの印象や連携の難しさなど、業界ならではの話ができて各テーブルでとても盛り上がっていました。

参加者の感想

開催後のアンケートから、参加者の感想の一部を紹介します。

  • 「IRTとってもよかったです。お互いの困り事とか良い事とか話せました。」
  • 「IRTにてコミュニケーションがとれたため、その後の飲み会がより一層盛り上がったと思います。ぜひ二回目の開催お願いいたします」
  • 「LTはすごく具体の話が聞けてよかったです。同じところは同じなんだなとか違うところがピンときやすくて面白かったです。」
  • 「内部の情報で中々出しづらい箇所もあったと思います。ありがとうございました。」

勉強会全体の感想は、多くの「期待以上」という感想が集まりました!

実際に顔を合わせて業界のことを一緒に話してみると、同じ市場に価値を届けているもの同士切磋琢磨し合える関係なんだなというのを実感できて良い勉強会になったと思います。

SAVAWAYさんありがとうございました!

お忙しい中、小田原まで足を運んでいただけたおかげで期待以上の勉強会を開催できました。この場をお借りして改めて、ありがとうございました。
2回目の開催を希望する声も上がっているので、さらに深い話ができる勉強会をまた開催できればと思います!

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