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BigQueryの メタデータってどこから見れるの?
what
- BigQueryのメタデータの取得先について簡単にまとめたもの
BigQueryのメタデータ、調べることが出来るの?
A. 出来る
ということで、メタデータの主な取得先について記載していく
テーブル情報やレコード数
BigQueryにはINFORMATION_SCHEMAという、メタデータなどを保持しているビューが存在している。
これらを利用してメタデータを取得することが出来る。
ただし、テーブルの更新日やテーブルのデータ量については記録されていない。
テーブルの更新日やデータ量については __TABLES__
を利用して調査することが出来る。
(ただし、これだけ公式ドキュメントに記載がない。少し謎)
【TABLES スキーマ一覧】
カラム名 | 意味 |
---|---|
project_id | プロジェクト名 |
dataset_id | データセット名 |
table_id | テーブル名 |
creation_time | テーブルの作成日(UNIXTIME) |
last_modified_time | テーブルの更新日(UNIXTIME) |
row_count | テーブルのレコード数 |
size_bytes | テーブルサイズ |
type | テーブルタイプ。 通常のテーブルであれば1、viewテーブルなら2 |
クエリジョブ
クエリジョブといったものについてはJOBSビューというビューが存在しており、クエリの実行時間や、クエリ実行時に使われたデータ量を調べることが出来る。
なお、このJOBビューを利用して「課金率の高いクエリ、低速なクエリを探す」といった事もできる。
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