AWS re:Invent 2023に行った話

はじめに

この記事はAWS re:Invent 2023参加フィードバック会にて発表したLTをリライトしたものです。
イベント全体の軽い感想と、気になったサービスについて触ってみた感想を記載しています。

re:Inventざっくり感想

keynoteは家でも見れるけどやっぱり面白い

昨年のAmazonのCTOであるWerner Vogelsの講演がマトリックスオマージュ満載でエキサイティングだったのですが、今年もそれに続く形でファンとして熱くなりました。
単純にサービスの発表だけでなく、そこに哲学があるのを感じさせる姿に憧れます。

現地ならではの手を動かしたり質疑できたりするのはとてもよい

基調講演が面白いだけでなく、現地ならではの対話型であったり手を動かす経験ができるのは行った甲斐があるな、と感じました。
一方で月並みですが「英語力がもっとほしい」と感じました。

Expoが魅力的だった

AWSとAWSを利用する各企業の展示会を満喫しました。
普段使ってるサービスや、目に止まったものを見ていくだけで時間潰せました。
ノベルティもたくさん

Builder's Fair

Builder's Fairという技術デモの実演が集まっているスペースが特に面白かったです。
体験して、開発者にその場で質問ができるのですが、弊社でも展示会での技術デモを検討しているので見せ方のアイデアを学びました。

魔法の鏡

気になった展示の一つが魔法の鏡です。
カメラとディスプレイが設置されており、「どうなりたいか」をVoiceUIで伝えることで撮影した写真をベースに変身後の姿が生成されて表示されるというものです。

これを聞いて「スーパーマンになれるじゃん！」とやってみたのですが

後ろにいた同僚がスーパーマンに...

帰って寝込んだ

スケジュール詰めたのと移動で体力が…
帰ってしっかり風邪を引きました。

memo: 参加したセッションのリスト

Mon

• DAT306-R | Improve resilience of database workloads by using chaos engineering [REPEAT]
• STG315-R | Amazon S3 security and access control best practices [REPEAT]
• CMP207-R1 | Capacity, availability, cost efficiency: Pick three [REPEAT]
• SEC238-NEW | [NEW LAUNCH] Use new IAM Access Analyzer features on your journey to least - privilege
• SEC241-NEW | [NEW LAUNCH] How to use Amazon Verified Permissions for authorization inside apps

Tue

• KEY002 | Adam Selipsky Keynote
• COP202-R1 | Getting started with observability [REPEAT]
• PRO201 | McDonald’s & AWS ProServe implement reusable & observable pipelines
• SEC239-NEW | [NEW LAUNCH] Introducing GuardDuty ECS Runtime Monitoring, including AWS Fargate

Wed

• KEY003 | Dr. Swami Sivasubramanian Keynote
• SUP309 | Manage resource lifecycle events at scale with AWS Health

Thu

• KEY005 | Dr. Werner Vogels Keynote

後半になるにつれセッションが減っているのはサービスのお試ししているのと、力尽きているのとです。

決意表明

絶対来年も行きたいし来年はもっと積極的にすすめて学びを得られるようにこの一年間を過ごします。