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Elasticache Serverlessを使ってみようかな

2023/12/30に公開

はじめに

この記事はAWS re:Invent 2023参加フィードバック会にて発表したLTを抜粋・リライトしたものです。

Elasticache Serverlessがリリース

  • Elasticacheをサーバレス運用できる
  • スケールアウト・スケールアップのダウンタイムがない
  • Memcached, Redis両方対応済み
  • 全リージョンでGA(うれしい!)

やってみた

  • クラスターの作成方法にサーバレスを選択する
  • resource名の入力だけで作成できる

→とても簡単

所感

  • Scalingが楽になるのが大きなメリットなので、変則的や大規模なワークロードだとよさそう
  • 使用量に比例して安く使えるのなら開発用や小さなワークロードにも適しているのでは?

値段を調べてみた

  • 2023/12/17時点で日本語版のドキュメントだとServerlessの料金の記載はないが、英語版だと記載されている
  • 初期利用料はなし、使用量ベースで計算される

料金表

Pricing dimension Price
Data stored $0.151 / GB-hour
ElastiCache Processing Units (ECPUs) $0.0041 / million ECPUs
  • データ保存は容量と時間
  • ECPUsは1キロバイトの送受信で1ECPUを使う。

最低料金を試算する

DataStored: 最低 $0.151 * 720 hour = $108/Month

  • 最低利用で108$なので、それ以下の構成にできるのであればServerlessにしないほうが安い
  • 従来はインスタンスサイズでの料金体系
    • onDemand Instanceで最小構成のt4g.micro 2台構成だと$36から使える
    • smallでもまだServer立てたほうが安い
  • 現状のワークロードの移行、新規ワークロードの構築どちらでもしっかり比較しないといけない

現状では無条件でお得になる選択肢にはなっていない

資料

リリース時のBlog
pricing
gettingstarted
やってみた

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