GitHub Foundations が受験しやすくなっていた。(GitHub認定試験)
GitHub Foundations 取得しました。今更ですが。
合格時のスコアは40/60で67%でした。低いですね。
言い訳すると、英語力がなさすぎてGitHubの知識以前に問題や選択肢に書いてあることが理解できてなかったです。ダメダメですね。
でも、2/3正解すれば受かる程度のハードルの低さということが分かりますね。
みんなも受けよう!
GitHub Foundations とは?
半年くらい前(2024年の初頭の頃)から誰でも受けられるようになったGitHubの公式資格であるGitHub Certificationsの中で、いちばん基本的なやつです。英語オンリーで日本語では受けられません。
GitHub Certificationsについての詳細は公式サイトを見てもらえればと思います。
なんかネットで調べたのと、受験の仕方が変わってた件
GitHub Foundationsに関しては資格が公開された後すぐに取った方たちの記録が結構あるので、普段ならわざわざ記事になんてしないのですが、事前に調べたのと受け方が違ったので記録を残しておきます。
その違いというのが、これ。
比較用にGitHub Actionsの試験はこれ。
違いにお気づきでしょうか?
そうです、GitHub Foundationsはテストセンターで受けられなくなっていました。となると「PSIのオンライン試験って試験監督と英語のやり取り必要と聞くし無理ゲーでは?」と思う方がいるかも知れません。私は思いました。
しかし安心してください。GitHub Foundationsの試験は、Non-Proctoredと書いてあります。
これは試験監督はいなくて自分が好きなタイミングで自分のPCから受けられる試験です。
最初は「なんか調べたのと違う!」とめっちゃ焦りましたが、実際は以前よりも気軽に受験できるようになったということです。
みんなも受けよう!
(でも、これって主催側のコストが下がってるよね。なんで受験費は据え置きなの?)
勉強に使った教材も一応紹介しておきます
Microsoftの公式教材(英語)
公式教材が用意されているので、軽く目を通しました。
非公式問題集(英語)
わりと本番に近い問題も多いです。解説がついていないので、全文をコピペして生成AI(Claude)に日本語で解説させながら勉強していました。
GitHubのドキュメント(日本語)
前述の教材で「この機能知らん」とか「何言ってるか良く分からん」となったやつは、日本語のドキュメントを読んだり、あとは実際の画面を触って動作確認したりしました。
余談
余談1 : PSI Secure Browser
試験にPSI Secure Browserというアプリを使うのですが、試験完了後に閉じ方が分からなくて困りました。⌘ + Q
で閉じることが出来ました。
後からググったら試験が終わったら勝手に閉じるって出てきたのですが、謎です。
余談2 : GitHub Copilotの試験が増えるみたい
PSIのページにはGitHub Copilotの試験が増えていました。しかし現時点だとパートナーじゃないと受けられないみたいです。
今月末のGitHub Universeで正式版になるとかなのかな?
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