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GitHub Copilot Chatの基本的な使い方

2023/08/22に公開1

基本的な使い方だけ抑えて便利なCopilot Chatを使ってみよう!


前提条件

  • GitHub Copilotが導入済みであること。
  • エディタはVSCodeを使用していること。

使用準備

  1. GitHub Copilot Chatを有効化する
    GitHubのsettings/copilot/policies から GitHub Copilot Chatを有効化する。
  2. 拡張機能の「GitHub Copilot Chat」をインストールする




拡張機能ウインドウで使用

チャット形式なので、基本的には質問したい内容を質問すればOK。
コードの回答はチャット欄に回答される。

使用方法

拡張機能をインストールした後、表示されるアイコンを押下するとチャット画面が開く。

表示中のコードを自動的に読み込んだ上で、質問に回答してくれる。

また、コードを選択した状態で質問すると、その箇所が解答の対象となる。


コマンド

Copilot Chatにはデフォルトでいくつかのコマンドが用意されている。
よくあるチャット内容をショートカットで質問できるイメージ。

コマンド一覧
  • /createNotebook: 新しいJupyterノートブックを作成する。
  • /createWorkspace: 新しいワークスペースのスケルトンコードを生成する。
  • /explain: 選択したコードがどのように機能するかを説明する。
  • /extApi: VS Codeの拡張開発について質問する。
  • /fix: 選択されたコードの問題の修正を提案する。
  • /help: Copilot Chat の使い方を学ぶ。
  • /search: ワークスペース検索のクエリパラメータを生成する。
  • /simplify: 選択したコードを簡素化する。
  • /tests: 選択したコードの単体テストを生成する。
  • /vscode: VS Codeに関する質問をする。
  • /clear: セッションをクリアする。


いくつか抜粋して紹介。

/explain

選択したコードがどのように機能するかを説明する。

/tests

選択したコードの単体テストを生成する。




コード上で直接使用

コードの回答が直接コード上に表示される。

使用方法

コードを選択して、右クリックで「Copilot」を選択。以下のメニューが表示される。


Start Code Chat

コード上で最小のチャット画面が表示され、質問等ができる。

以下のcommandも使用可能。

  • /docs
  • /explain
  • /fix
  • /tests


Explain This (/explain)

選択したコードがどのように機能するかを説明する。


Fix This (/fix)

選択されたコードの問題を修正する。


Generate Docs (/docs)

選択されたコードのdocコメントを追加する。


Generate Tests (/tests)

選択したコードの単体テストを生成する。




※備考

Visual Studio Marketplaceより以下抜粋。

GitHub Copilot Chat

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