Closed4
SKKメモ
skkserv仕様
- TCP/IPでソケット通信
- 普通はポート1178を使う
- 文字コードは本来EUC-JPだが最近はUTF-8に対応したクライアントが多いのでUTF-8を使う
- コマンドの数字1文字に命令をそのままくっつける
コマンド | 入力 | 出力 | 説明 |
---|---|---|---|
0 | なし | なし | ソケット切断 |
1 | ほげほげ |
1/hoge1/ふが/\n |
変換 |
2 | なし | <name>/<version> |
バージョンを返す。最後にスペースが要る |
3 | なし | ホスト情報らしい | |
4 | サーバー補完 |
参考記事
変換は/で区切るため、見出し語に/が入ってるとなにかマズいことが起きるようだ
skkfepでSKKサーバを使う方法
まず最初にSKKGateを導入しておく
ここからSKKNetをダウンロードしてきて指示通りにコンパイル
SKKNetはSKKGateとSKKサーバ間のプロキシのようなことをしているようだ。
SKKNetのバイナリを適当な所に置いて
skknet legacy client encode utf-8
Google CGIサーバーを使っているのでtimeoutは長めにとっておく。
これだと内部辞書で見つからなかった時だけSKKサーバに送信されるが
skknet legacy client gate 0 encode utf-8
これだと常にSKKサーバに送信されるようになる
メモ
-
q
でカタカナに変換するときも何故かSKKサーバの方に送られてくる。だが採用されていないように見えるし謎
このスクラップは2022/12/19にクローズされました