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notify_slackを使ってみた
なぜ使おうと思ったのか
- 以前はslackcatを利用していたが、あまりメンテナンスされていない感じ?
- 何回もslackに投稿するとSlack側のRatelimitのエラーが発生して送れない場合がある
導入手順
事前準備
slackの以下の情報が必要になります。
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Bot User OAuth Token
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投稿したいslackチャネルのチャネルID
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incoming webhookのURL
インストール
$ go install github.com/catatsuy/notify_slack/cmd/notify_slack@latest
toml configuration fileの作成
$ cat ~/.notify_slack.toml
[slack]
url = "https://hooks.slack.com/services/**" # webhookのURL
token = "xoxp-xxxxx" # Bot User OAuth Token
channel = "#general" # 投稿先のSlackチャネル名
channel_id = "C12345678" # 投稿先のSlackチャネルID
username = "tester" # ユーザー名(一応設定しているけどあまり意味はないかも?)
icon_emoji = ":rocket:" # アイコン(一応設定しているけどあまり意味はないかも?)
interval = "1s"
slackにメッセージを送信してみる
$ echo 'hogehoge' | notify_slack
hogehoge
ファイルで送信したいとき
$ terraform plan -no-color | notify_slack -snippet -filename hogehoge.txt
ファイルで送信する場合は、以下の設定必要です
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SlackのOAuth & Permissionsに「files:write」を追加
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投稿するチャネルのメンバーにSlackAppを追加
参考サイト
Discussion