ナウア株式会社の紹介ブログ（交通・人流分析の取り組み編）
はじめまして！ナウア株式会社代表の藤澤です。
もうすでに5期目の会社のですが、今まであまりオープンに会社のことを書くことがなかったので紹介していきたいと思いました。
今回の記事では、ナウア株式会社がどういう取り組みや会社の雰囲気等をお伝えできればと思います。
ナウア株式会社とは？
ナウア株式会社（NAUH Inc.） は、「社会を、より豊かに」というミッションを掲げる企業です。
具体的には、AI・IoT・データサイエンスなど先端技術を駆使し、社会に価値を提供するソリューションを幅広い分野で展開しています。
幅広いと言いつつも、建設の中でも都市計画にフォーカスしてAIを作っている会社です。
- 自社プロダクト開発（AI活用のデータ分析プラットフォーム、IoTデバイス開発 など）
- 受託開発・コンサルティング（大規模Webアプリ開発、DevOps導入支援、インフラ基盤構築 など）
- 共同研究・PoC（大学や研究機関とのAI共同開発 など）
その中でも特に注目しているのが、交通・人流の可視化と最適化に関するソリューションです。
交通・人流分析への取り組み
1. データ収集とセンサーネットワーク
交通・人流をAIカメラから自社でもでえる構築・高速化を実施しています。
下記が弊社での製品・取り組みです。
- 交通解析アプリケーション「CATICA」
- 人流解析ソリューション
- 建設安全管理アプリ「corobanu」(Saas)
- 建設安全監視システム（カメラ）
等々色々なことを実施している会社です。
全てを記載するとキリがないので今回は交通解析に関して記載していきます。
2.「CATICA」について
詳しくはLPに記載されていますが、ただの交通解析アプリじゃございません。
なるべく使用されるお客様がどういう風に使用したいのかを考え複数のパッケージ・機能を開発しました。
一言で言うと、交通量カウントに伴う分析を一括に解決し、工数を減らせるソリューションです
- 車種車両のカウント
- 交差点の解析
- 夜間での解析
- 分析結果の可視化
- マルチカメラトラッキング
等複数の機能が入っており、リアルタイム・デスクトップアプリ・クラウド版の3つで都市計画のDXを実施しています。
3. なぜ交通解析が自動で必要なのか
理由としては2点あります。
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国の方針
国土交通省では下記のことが言われています。
国土交通省は、道路の利用実態を把握するために5年ごとに「全国道路・街路交通情勢調査」を行っており、2025年、今年に次回の実施が予定されています。この全国調査だけでなく、各地の地方整備局や都道府県、市区町村でも、道路工事や信号機の設定変更の前後に個別の交通量調査が行われています。
これまでの交通量調査は人手によるカウントが主流であったため、調査員不足や作業中の安全性、それに加えてリアルタイムでのデータ収集が難しいといった課題がありました。
こうした課題を背景に、AIを活用した交通量解析への期待が高まっています。
しかし、現在の入札基準や調査設計は人力調査を前提としており、AIを用いる際に必要となるカメラの仕様や設置方法、撮影ルールといったガイドラインが整備されていないのが現状です。そのため、地方自治体での導入に向けた環境整備やルール作りが急務となっています。
といった背景の元、今後交通計測はAIに移管していくと考えられます。
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バックグラウンド
コアメンバーは土木工学科出身で、ドメインに対しての背景を把握していました。
そのため、この問題を解決しようとなり製品化まで至りました。
社内カルチャーとエンジニアとしての魅力
よくも悪くも裁量はかなり大きいです。
そのため、自己成長性はかなり高く、各種に専門家がいます。
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フラットで挑戦しやすい環境:
新人・ベテラン問わず、技術選定やアーキテクチャ設計のディスカッションに参加しやすいです。最新技術を取り入れる際のPoCも積極的に行っています。
今後の投稿内容について
投稿内容に関しては下記を想定しています。
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各種現場の技術:
社内のメンバーが何を記載するかは今後のお楽しみ。 -
その他の製品紹介:
おそらくこれは私が今後やっていくと思います。
採用情報
採用情報は下記からお願い致します。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひナウア株式会社 公式サイトやSNS、Zennなどの情報もあわせてご覧ください。これからも交通・人流をはじめとする様々な領域での取り組みや、そこで活用される技術について発信していきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！
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