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UnityでPostProcess使ってみた

2022/05/26に公開

概要

Unityでただゲーム作ってもつまらない
というか、見た目が豪華にならない!
そんな悩みを持っていた私がPostProcessをいじってみました。

今回は最終的に

こんな感じのものを作ります。

PostProcess導入

まずは、プロジェクト作成から。

最初から、URP付で作ります。


すると、ヒエラルキーにGlobalVolumeが作られた状態で作成されます。

設定の確認

MainCameraとGlobalVolumeに設定が必要です。

MainCamera


Cameraコンポーネントの ポストプロセス にチェックを入れます。


Universal Addictiocnal Camera のコンポーネントを加えます。

GlobalVolume


プロファイラー にSampleSceneProfileを追加します。
もし無い場合は新規で作成します。
このプロファイラーをいじる事で色々なエフェクトを付ける事ができます。

オブジェクトを設置


とりあえず、こんな感じに

光るスフィアを作成

これは、PostProcessとは関係ないですが
マテリアルをいじって簡単にピカピカオブジェクトを作れます。

マテリアルを新規作成


そして、放出 にチェックを入れて光らせたい色を設定します。

ここで、強さ を適度な大きさにしないと光りません。
好きな値に設定して下さい。

そして、オブジェクトにマテリアルを付けると

にっこり。

PostProcessをいじってみる

では、やっと本題に入ります。

GlobalVolumeのVolumeコンポーネントを見ると
URPで作った場合は、最初から Tonemapping,ブルーム.Vignetteがあります。
今回はVignetteをいじってみます。

色、強さ、スムースネスにチェックを入れて値を調整、色は赤にしました。


すると、ダメージを受けたように周りが赤くなりました。
これで、ダメージを受けても安心ですね。

次は、違うエフェクトを追加してみましょう
オーバーライドを追加からFilm Grainを追加します。


タイプと強さにチェックを入れて、値を調整します。

すると、古いビデオを見たようなギザギザがかかっています。
これで、古いビデオを見ても安心ですね。
これをGrainと言うんだそうです。

まとめ

ちょっとした設定で、PostProcessを使う事ができました。
後は、ゲームに生かさないと。
メモがてらですが、失礼しました。


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