Javaを初めて勉強した時の備忘録
はじめに
今回は自分が初めてjavaを勉強したときの備忘録です。
アンドロイドアプリを作りたいとなんとなく考えて調べていたところ、javaが必要とのことだったので勉強することにしました。
今現在は、グーグルが公式でkotlinという言語を推奨しているようです。
kotlinも勉強しようと思うのですが、kotlinもjavaもJetBrainsが開発したオブジェクト指向プログラミング言語らしいので、変遷を学ぶという意味でjavaから勉強することにしました。気分の問題ですけどね。
前置きが長くなりました。Javaについてまとめていきます。ゴリゴリの初心者ですが大目に見てください。
Javaの歴史
Javaの歴史についてみていきましょう。
以下の記事を参考にしました。
1990年代にJavaは生まれました。
Javaはもともと家電製品企業に売り込むソフトウェアを開発する過程で生まれた言語です。
このソフトウェアを開発するためのプログラミング言語としてCやC++を用いることも検討されましたが、それらの言語では不十分でした。
なぜなら、家電製品に用いられるプロセッサは技術の進歩ですぐに変更されるためです。
C/C++はコンパイルにより、機械語に変換された状態で提供され、実行される言語であり、実行される環境に強く依存します。別環境に持っていくためにはその環境に合わせてビルドする必要がありました。
このような性質のため、家電製品のソフトウェアの開発には、ハードウェアに依存しない新しいソフトウェア開発プロセスの仕組みを生み出すことが必要でした。そのようにして生まれたのがJavaです。
そのため、Javaにはコンパイルした後であればハードウェアに依存せずに動かすことができる仕組みがあります。それがJava Runtime Environmentであり、これにより「コンパイルは一度だけ、できたものはJava Runtime Environmentさえあればどこでも動かせる」という世界を実現しました。
そのため、サン・マイクロシステムズ(Javaを開発した会社)はJavaのスローガンとして「Write once, run anywhere」を掲げています。
その後、2005年にはJavaの開発者が450万人を超え、2007年にGoogleがアプリケーション開発にJavaを採用したAndroidを発表しました。
その後、2010年、Oracle社がサン・マイクロシステムズ社を買収し、Javaの権利はすべてOracle社のものになりました。
そのOracle社が、「GoogleがAndroidで用いられるJava APIを無断使用していること」に対して訴訟を起こしたのが2010年であり、この訴訟でGoogleが敗訴したのが2018年です。
その裁判が理由かどうかはいまいち分かりませんが、GoogleがAndroid開発の推奨言語をJavaからKotlinに変更したのが2017年です。
ここまでが大雑把ではありますがJavaの歴史です。
JavaとJavascriptについて
こちらの記事が面白かったです。
もともとLiveScriptという名前だったJavaScriptが、当時大人気だったJavaから名前をパクっただけらしいです。ややこしいことをしますね。
文法についてまとめていく
ここから文法についてまとめていきます。頑張っていきましょう。
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