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Claude for Desktop ならLLMエージェントを小さく産んで、ゆっくり育てられそう🔥

2025/03/09に公開

Claude for Desktop でLLMエージェントを使って修正してを繰り返して、満足いく感じになってきたので棚卸しします。

筆者の現在位置 🏃

Cline を利用して Sonnet の自律走行性とtool callの上手さに驚く
-> 課金した200ドルがすぐ溶けて途方にくれる 🫠
-> じゃぶじゃぶ Sonnet を使いたい!
-> Claude for Desktop を使い始める
-> エージェントを作って運用してみる
-> 使って修正してを繰り返して、満足いく感じになってきた! (今ここ)

そのため、 Claude for Desktop でエージェントを量産したり、チームで生産性を上げるまでは行っていないのでその先で課題が出てくる可能性は感じています。

Claude for Desktop とは 🧠

claude.ai のデスクトップクライアントです。

  • free plan でも利用可能
  • free plan MCPクライアントの機能が利用可能

https://claude.ai/download

エージェント作りをどうやっているか

  • 1プロジェクト = 1エージェント
  • project instructions にエージェントの振る舞いを自然言語で書く
  • エージェントの振る舞いが気に入らなかったら instructions を修正する

以下はメモを適切なファイルに追記するエージェントの例です。
フローを自然言語で書いています。(プロンプトは具体的過ぎるので公開しません。)

Claude for Desktop が「小さく産んで、ゆっくり育てる」のに適している理由🔥

  • terminal の MCPを設定しておけば様々なツールが利用可能
  • 定額なので実験に失敗して溶けたクレジットを気にしなくて良い
    • 無意識にブレーキがかからない
  • 自然言語で振る舞いを定義できる
  • エージェント : instructions = 1:1 なので他のエージェントとの干渉を気にしなくて良い
  • stdio type の MCP を使う場合は認証なしで始められる

Claude for Desktop で満足していないところ😢

  • Claude for Desktop のクライアント側の描画が追いついていない?止まる?ことが時々ある(記事公開時点)
  • Chat セッション内で初めて使われる MCP の tool は 承認が必要
    • Auto Approve が欲しい

最後に

これからもエージェント開発に関する気付きを書いていくので、良かったらフォローしてください🔥
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