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【Kotlin】AWS SDK Chimeを使ってデモアプリを作成する
はじめに
ビデオチャットSDKを利用してみようと思い、AWS Chime SDKを利用してみました。
AWS Chime SDKについては[こちら]
(https://aws.amazon.com/jp/chime/chime-sdk/)をご覧下さい。
流れ
1.Github for android をクローン
2.Github for backend をクローン
3.AWSにデプロイをして「https: ~.com/prod/」のURLを受け取る
4.端末にAWSから受け取ったURLを設定
5.接続確認
事前準備
- AWSのアカウントの作成
- AWS IAMユーザーの設定
- S3バケットの作成
- 端末の用意
AWS Chime SDKの機能一覧
基本的なビデオチャットアプリの機能は用意されている印象です。
- 会議の準備、参加
- 会議タイトル(会議URL)の作成
- URLを使用した会議招待
- 自分の会議参加者名の設定
- クライアントが接続するメディアリージョンの自動選択・手動選択
- メディア入出力の準備
- 音声入力デバイス(マイク)の選択
- 映像入力デバイス(カメラ、画像)の選択
- 映像入力クオリティ(幅、高さ、フレームレート、最大通信帯域幅)の調節
- 音声出力デバイス(スピーカー、イヤホン)の選択
- 音声・映像入出力のプレビュー
- 音声出力のテスト
- 会議の実施
- Web会議(音声、ビデオ)
- 音声入力のミュート
- 会議参加者の一覧の表示
- 会議参加者のステータスの表示(「発言中」「ミュート」など)
- 画面共有(デスクトップ、コンテンツ)
- テキストチャット
- メディアメトリクス(送信・受信可能帯域幅)の確認
- 会議の退出
- 会議の終了
- その他
- サイマル配信
- Web Audio
- SIPによる会議参加
ZOOMとの比較
英語サイトで音声チャットSDKについて調べるとAWS Chime SDKとZOOM SDKがよく比較されていたので、機能を比較してみました。
AWS Chimeが100名以上の通話が可能である事、通信障害がZoomに比べて少ない点以外はZOOMに軍配が上がるのではないかと思います。
参考
サーバーレスについて(AWS公式)
AWS Chime SDKを使ったサーバーレス構築
最後に
最後まで見て頂き有難うございます。
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