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Code deploy

2023/11/17に公開

CodeDeployでは「Hooks」機能でライフサイクルイベント

■ValidateService
「デプロイイベントの最終段階で、デプロイが正常に完了したことを確認するため」

■BeforeInstall
BeforeInstallは置き換えタスクセットが作成される前にタスクを実行するために使用します。1 つのターゲットグループが元のタスクセットに関連付けられています。オプションのテストリスナーが指定されている場合、それは元のタスクセットに関連付けられます。この時点で、ロールバックはできません。

■AfterInstall
AfterInstall は置き換えタスクセットが作成されてターゲットグループの 1 つがそれに関連付けられた後に、タスクを実行するために使用します。オプションのテストリスナーが指定されている場合、それは元のタスクセットに関連付けられます。このライフサイクルイベントでのフック関数の結果により、ロールバックをトリガーできます。

■BeforeAllowTraffic
BeforeAllowTraffic は2 番目のターゲットグループが置き換えタスクセットに関連付けられた後で、かつ、トラフィックが置き換えタスクセットに移行される前に、タスクを実行するために使用します。このライフサイクルイベントでのフック関数の結果により、ロールバックをトリガーできます。

■AfterAllowTraffic
AfterAllowTraffic は2 番目のターゲットグループが置き換えタスクセットにトラフィックを提供した後で、タスクを実行するために使用します。このライフサイクルイベントでのフック関数の結果により、ロールバックをトリガーできます。

CodeDeploy Agent

CodeDeploy AgentソフトウェアパッケージをEC2インスタンスにインストールして設定すると、そのインスタンスをデプロイ時に使用できるようになります。 Agentがインストールされると、その設定ファイルはインスタンスに配置されます。このファイルは、エージェントの動作を指定するために使用され、インスタンスとやり取りするときに使用する AWS CodeDeploy のディレクトリパスおよびその他の設定を指定することができます。

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