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SSHを使ってGitHub CodespaceにJetBrains Gatewayを接続する
経緯
いつの間にかIntelliJからGitHub Codespaceへの接続をフォローするプラグインが削除されていました。
GitHub(Microsoft)はVSCodeへの投資に集中するのかなと思いつつ、とはいえ接続する方法はないものか考えてみました。
結論から言うと、タイトル通りSSHで接続が可能です。
以下、手順をシンプルに記載します。
JetBrains Gatewayをご存じの方対象読者にしてますので、だいぶ簡素な解説になってます。
なお、GitHub CLIが必要になりますので導入しておいてください。
手順
- GitHubの必要なリポジトリー上でCodespaceを立ち上げる
- ghコマンドでssh configを出力する
$ gh cs ssh --config
- 必要なリポジトリーを選択する
- 出力されたconfigを~/.ssh/configへそのまま記載
- JetBrains GatewayのSSH接続設定画面を出す。
-
Settings | Tools | SSH Configurations
- 新規作成の
+
からSSH接続設定する - 先に出力したconfigから必要な設定を下記の要領で転記する
- Host → Host
- User → Username
- IdentityFile → Private key file
-
Parse config file ~/.ssh/config
チェックボックスは✅しておく
- 新規作成の
-
- Gatewayの
New Project
から接続する
Codespaceの管理はGateway上で出来ないですが、初回接続後はGateway上にSSHの接続リストが表示されるのでそこからいつでも(Codespaceが削除されるまでは)アクセス可能です。
まとめ
GatewayからGitHub Codespaceのアクセスが出来なくなったのでいざ使おうとした際に途方に暮れました。
SSH接続が残されているのでGitHub的にはワークアラウンドあるし、VSCode以外はそっちでがんばれ、ということでしょうか。
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