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IntelliJ系で便利機能3選 汎用ツール
やんわりカテゴライズしていたこの機能記事ですが、いろいろ機能があるので後から記事に追加したくなってきました。
そんなわけで、IntelliJ系ツールの使い方をBooksにまとめていきたい欲求に駆られている今日この頃です。
Issue Navigation
この機能はVCSのコミットログとBacklog・JIRA・Redmine等のプロジェクト管理ツールのURLをマッピングするツールです。
プロジェクトによってはチケット駆動でコミットログチケット番号が書かれているプロジェクトも多いでしょう。
その際、チケット番号のIssueに簡単に飛べるようにすることが可能です。
例えば下記のようなGitのコミットメッセージを記載した場合
feat: Issue Navigatorの追加
refs: #123
正規表現でrefs: #123
の123
を抜き出します。
抜き出した値に任意のURLをつけてリンクを生成するという機能です。
Editor-based Rest Client
APIへのHTTPリクエストを確認するとき、Postman使ったりCurlを叩いたりしてませんか?
そこで使えるのがこの機能です。
記載方法は、http通信そのものを.http拡張子のファイルへ記載するだけ。
GET https://example.com/
user-agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/95.0.4629.0 Safari/537.36 Edg/95.0.1011.1
accept: text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0.9,image/webp,image/apng,*/*;q=0.8,application/signed-exchange;v=b3;q=0.9
accept-language: ja,en;q=0.9,en-GB;q=0.8,en-US;q=0.7
GET
の左ガーターに実行ボタンが出現するはずです。そのボタンを押すと、httpリクエストが行われます。
結果を取得して、.http内で使える変数等に入れてそれらの値を活用することも可能です。
もう少し詳細な解説を下記にまとめましたのでこちらもご参照ください。
Scopes
スコープは、様々なアクションの適用範囲を決められる機能です。
一番活用されそうなのはFind in Files
。
例えば、Controller/Models/Viewsというフォルダーがある場合「Controllerのみを検索」「Modelsのみを検索」のようなことが手軽にスイッチできるようになります。
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