Amazon Q Developer ( 旧 Fig ) の inline compression 機能追加で「データ送信がデフォルトオン」になってる話
Amazon Q Developer に inline compression 機能が追加
Fig をシェル補完として便利に使ってたけど、「inline completions in the command line」機能が入って、AWS へのデータ送信がデフォルトで有効になったぞ。
Amazon Q now supports AI-powered inline completions!
To disable run: q inline disable
ほいほい!とインストールするとシェルへの組み込みも終わる、おっ
iTerm2 起動するとこんな感じ Amazon Q now supports AI-powered inline completions!
Share Amazon Q content with AWS をオンの状態で、
cd temp するかい?ってサジェッションしてくれている。たぶん
ネットワークを切るとサジェッション無くなるな、まぁ、そうか。、いや?ん? ほんまか?
サジェッションするためにいろいろ情報送ってるのか? mkdir temp
を送ったからなのか?
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オフにすると、送信したデータは目的のために利用した後、ちゃんと削除するよ!
と書いてると思うんだけど、
- シェルで入力したデータをもとにサジェッションする = 入力情報を送信してる
- シェルではクレデンシャルを扱う
- これも送信されるのか?
という不安があって Amazon Q Developer によるシェル補完は使いにくいなーという結論に。
いや、全部送ってることはないと思うが、機能的には送っててもおかしくないよなー。
会社 PC だと試しにくかったので、私用 PC で試して uninstall... 今までありがとう Fig.