ドメイン管理を Route53 から Cloudflare に移管

やりたいことは
- AWS Route53 で管理しているドメインを Cloudflare へ移管する
- AWS Route53 のホストゾーンに設定している A レコード ( Cloudfront のサービス ) を Cloudflare 側で設定する
- Cloudflare で今後ドメインを更新していく
クラメソさんのページみるとだいたい ok だよ

所有しているドメインを移管する...ってメニューあるじゃん!やっていき
ドメインの移管を選択
ドメインを追加するを選択
ドメイン名を入力してクイックスキャン
フリープランを選択...まずはここからだよね
ん?あってる?スキャンできてるのか? NS レコードすら見えないのだが...。Route53 で A レコード(エイリアス) 登録は引き継げないのか? CNAME として登録しておくかな
おっしゃる通りに 2つのネームサーバを追加して、既存の AWS ネームサーバを削除するよ
Route53 登録済みホストのネームサーバを編集する
消す
ns-1350.awsdns-40.org.
ns-629.awsdns-14.net.
ns-1721.awsdns-23.co.uk.
ns-297.awsdns-37.com.
追加
paul.ns.cloudflare.com
suzanne.ns.cloudflare.com
これでアクティブ?になるの待ち...他のサイト見てるとアクティブになるとメールが来るっぽい?

うーん?途中で設定した CNAME 反映されてないなー。NS レコードとか、SOA レコードとかは不要なの?こりゃ DNS の勉強からやらんとダメか

Route53 に書いていた A(エイリアス) レコードを Cloudflare に設定する
Cloudflare で名前解決してアクセスできてる!うえい
Cloudflare の DNS 設定も Terraform で管理しようと思ってたけど、今のところの設定だけだからコンソール設定で良いかな(こうして堕落していくのだよ)。自宅 k8s に接続する時はちゃんと IaC 管理するぞい(気持ち)。

ドメイン移管していくぞい
Route53 の 移管のロック
をオフにする、WHOIS のプライバシー保護も解除しておく。
このあたりから設定するよ
レジストラ移行するよ
認証コードを保存しておきます
Cloudflare のページを見ると移管できるようになってますね、円安が憎いけど AWS よりは安くなるね
保存しておいた認証コードを入力します
連絡先情報を入力する(画像ではキレてるけどもっと下に入力エリアがあります)PayPal で支払えるのありがたいな
おぉ

少し待つと Route53 からメールがきた、リンクを開くとめちゃ派手な画面が!怪しいサイトに見えないかい?
移行を承認しましょう (Transfer)
Route53 のドメイン管理からも消えましたね、よくできてるねー

Terraform で管理してる Route53 の A レコードを消して完了!
まだサービスが AWS にあって、Cloudfront の ACM 作成にホストゾーンが必要で消せなかった。これはサービスを AWS から外に出した時だな、残念。
レジスト移管のメールも来たし全て完了です。

Route53 から Cloudflare へ DNS を移行して ERR_TOO_MANY_REDIRECTS
が発生した...(ページ開いてよしよしとしていた俺、申し訳なかったな)フレキシブル -> フルに変更
この zenn 記事にばっちり書いてました!助かった