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RustでHello World

2023/03/23に公開

はじめに

RustのインストールからHello Worldを出すところまでをやってみようと思います。

環境

  • macOS Ventura

インストールしてみる

公式に書いてあるインストールコマンドを実行します。

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh

コマンド実行後、途中で下記を聞かれるので1を選択します。

1) Proceed with installation (default)
2) Customize installation
3) Cancel installation

インストールが終わったら環境変数にパスを通します。

$ source "$HOME/.cargo/env"

インストールが完了すると、cargo, rustc, rustupの3つのツールが使えるようになるので、
試しにバージョンが表示してみます。
※2023/03/22に実行したときのバージョンです。

$ cargo --version
cargo 1.68.0 (115f34552 2023-02-26)
$ rustc --version
rustc 1.68.0 (2c8cc3432 2023-03-06)
$ rustup --version
rustup 1.25.2 (17db695f1 2023-02-01)
info: This is the version for the rustup toolchain manager, not the rustc compiler.
info: The currently active `rustc` version is `rustc 1.68.0 (2c8cc3432 2023-03-06)`

Hello Worldを出してみる

任意の場所にhello_world.rsファイルを作成する。
作成したファイルに次の内容を書きます。

fn main () {
  println!("Hello World");
}

書き込んだらコンパイルしてみます。

$ rustc hello_world.rs

コンパイルが成功すると、hello_world.rsと同じ場所にhello_worldが作成されます。

$ ls
$ hello_world	hello_world.rs

最後に実行します。

$ ./hello_world
$ Hello World ← 実行結果
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