🍆

Laravel11 serveコマンド

2024/12/22に公開

この記事は Laravel11にあるartisanコマンドを全部調べる Advent Calendar 2024 22日目の記事です。

今回はserveコマンドについて調べました。

環境

  • PHP 8.4.1
  • laravel/laravel 11.3.3
  • laravel/framework 11.33.2

serve

PHP開発用サーバを起動する。

php artisan serve

実行するとhttp://127.0.0.1:8000でアクセスできるPHP開発用サーバが起動します。

オプション 説明
--host[=HOST] ホストを指定
--port[=PORT] ポート番号を指定
--tries[=TRIES] 利用できるポート番号を探す回数を指定
--no-reload 環境ファイル(.env)変更時にリロードしない
  • --hostを使ってホストを指定できます
    未指定の場合はデフォルトの127.0.0.1になります
  • --portを使ってポート番号を指定できます
    未指定の場合は8000になります
  • --triesを使って利用できるポート番号を探す回数を指定できます
    たとえばすでに8000が使われている場合は8001,8002と順番に使えるポート番号を指定した回数だけ探します
    未指定の場合はデフォルトの10回になります
  • --no-reloadを付けると環境ファイル(.env)の読み込みはサーバ起動時のみとなります
GitHubで編集を提案

Discussion